大島家のくみあげ湯葉
関西人の私にとって、湯葉と言えば京都。
千丸屋や湯葉半は東京まで名前が轟いているし、
デパートや高級スーパーで手に入れることが出来ますが、
大島家さんの湯葉は取り寄せなんですよ。
生湯葉は、シワシワになってるお店が多い中、
大島家さんのはとても丁寧にたたんであるので反物のようです。
巻いたり包んだりがしやすいので、仕上がりがとてもきれい。
香りもとても濃厚なんですよ。
そして、このくみあげ湯葉、大好きなんですよ~。
ものすごく味が濃くて弾力があって。
まずは塩で湯葉の甘味を感じながら食べ、
次にキリッと塩の利いた醤油をほんのちょいとつける。
この時の醤油、最近のお気に入りは、
先月取材に出かけた小豆島のヤマロク醤油の菊醤(きくびしお)。
原料の大豆は大豆でも、丹波の黒豆を使う、なんちゅう贅沢!
一人で一袋なんて、ぺろぉ~~~。ですわ。
2~3日たつと豆乳をすっかり吸い込んで締まってきます。
これをスプーンですくい取って小麦粉・溶き卵・パン粉とつけ、
フライにすると、白子のようなトロリ感なんだわぁ~。
茶碗蒸しの具にしたり、
電子レンジで温めて薄いとろみをつけたあんをかけたり、
生クリーム&卵を混ぜてカルボナーラのソースにしたり。
けっこう色々使えますよ
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