赤坂たけがみ
赤坂TBSのすぐ近くの「赤坂たけがみ」は、
手打ち蕎麦が食べられる料理屋さんなので、
ちょっと気にはなっていたんだけど、なかなか行けずにいました。
「食事会があるんだけど来ませんか?」と、
お誘いいただいて、イソイソとお出かけで~す
昔は政界財界の人達が芸子さんを呼んで
お茶屋遊びや宴会をする料亭だったとか。
それをもっと普通の人も行けるようにと、
靴のまま室内に行けるような改装をされたようです。
お二階の大広間へももちろん靴。
明治のドラマの一場面に居るようでした。
主催されたのは、浄水器メーカーのシーガルフォー。
余談ですが…。
グーで使ってるグラスはリーデルばっかり。
とても良いグラス達で、ワインの香りを素晴らしく立たせてくれる。
でも、その分、嫌なニオイも立ちやすいんだよね~
だから、ワインに影響するようなニオイが残らないように、
最後の仕上げすすぎはシーガルの水で洗ってます。
シーガルは他の浄水器よりも高い温度の湯でも浄水できるから、
ワイングラスを洗うのに最適です。
シーガルの人には「贅沢」と言われてますけどね。
そんなわけで、
グーはアトリエでも大阪の教室でも自宅でも、ここの浄水器。
この日の食事会に用意された水は、シャトー・シーガル。
シーガルの浄水器を通した赤坂天然水?です。
こんなラベルのボトルを準備していたなんて、
ちょっとシャレてるじゃあ~りませんかー。
料理屋さんでは、わずかひと月しか使えない桜模様の器。
こういう演出って嬉しいですね。
ちょっとアレンジすれば家庭でも使える演出ですね。
お勉強になります。
アイデアいただき、ごっつぁんです。
沢煮椀は猪の脂身を使ったりするところを、
鯨のコロを使った、上品なお味どすえ。
茶碗蒸しは、日本のお米をエサにした「こめたま」という鶏卵を使った、
白に近い仕上がりで、これまた上品なお味どすえ。
40人に出すとなると、どうしても乾いてしまいます。
切れ味の良い庖丁で切った刺身は艶やかに光るんですけどね。
これがうわさの手打ち蕎麦ですね。会津の粉だそうです。
お味ですか?
もう少し量があればちゃんとしたことが言えるんですけどね。
もう半盛りぐらい出て来ないかしらね、と、
私たちのテーブルでは囁いてました。
個人的にもう一度来ようかな。
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