金賞の台湾茶
台湾茶の魅力にはまって7年。
台湾茶のなんたるかを教えてくださり、
良し悪しを教えてくださる清水さんは、
品質の高い台湾茶と日本茶を扱っている
清水一芳園の社長さん。
香檳烏龍茶の畑や製造過程の視察に参加したのをきっかけに、
国立の茶葉研究所や台湾紅茶や碧螺春など、数々の視察に参加し、
凍頂烏龍茶も作りに行ったし、茶藝館巡りもしたし。
もっちろん、料理も食べまくり!
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そしてそのたびに思うのです。
清水さんのところの台湾茶が一番美味しい、と。
「台湾でお茶を飲んでも、
清水さんトコのお茶飲んでたら感激ないねんよなー」
「そんなんあたりまえやんか。今ごろ気ぃついたんかいな」
台湾に行くたびに出る会話なんだなー、これ。
清水さんのところの台湾茶は少数精鋭。
種類は少ないけど良いものしかない。
そして時々とんでもないレアものを、惜しげもなく案内してくれる。
「いやー、どっか普通のおっちゃんと違う違うと思てたけど、
やるときはやりますなー」
「あのなー、悪いけど、ボクってすごいねんで」
へぇ。よお知ってま。
知ってるから、おっちゃんの憎まれ口もひれ伏して聞かせてもろてます。
うそうそ。関西人の礼儀としてちゃんとツッコミ入れてますよ~。
先日、東京出張の折に遊びに来て下さり、
とんでもないお茶を持って来て下さいました。
金賞受賞と同じロットの凍頂烏龍茶。
金賞受賞のお茶は、
目が飛び出てもまだ出足りないぐらい超ド級の高値になる。
それと同じロットのお茶は、そこまで行かなくても、
手が出ない高嶺の花になることは間違いない。
そんなお茶をホイとくれはって、
いや~ん、ええ おっちゃん 社長さんやわぁ~。
で、せっかくなので、淹れてもらいました![]()
いくら真似をしても、清水さんの淹れたお茶にならないのよ。
かないません。ま、当たり前なんだけどね。
急須はちゃんと茶壷(ちゃふう)ですが、
受ける盤は洋皿で間に合わせです。
それでも淹れ方がわかっている人が淹れれば、
美味しいお茶になるのです。
淡いけど深みのあるゴールド。
白い花の香りの後を南洋のフルーツの香りが追いかけてきます。
次々押し寄せる香りに、杯が離せなくなります。
次々に変わっていく味と香りに、結局5~6煎淹れました。
5煎も6煎も淹れられるのは良いお茶の証拠。
いや、淹れ手が良いからこれだけの回数淹れられる。
やっぱりこの おっちゃん 社長さんにはかないません。
久々にお茶酔いした夜でした。
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