濃い美味しさのピッコラルージュ
昨日のレディス4で紹介した冷や奴七変化。
スタジオで実演したイタリア風は、
大島さんにも今泉さんにも大好評でした。
本番で新鮮な反応を見せたいし楽しみは取っておきたいからと、
リハーサルの時はお二人とも自ら我慢を強いていらっしゃいます。
ジッと料理を見て、待て状態
それだけに本番で驚いてくださったのには、陰でガッツポーズ
実は8月4日のためしてガッテン、
「冷え~~! 豆腐の味が劇的にアップする大技」の時にも
「うまトマ塩ソース」と言う名前でトマトソースを紹介しました。
この時の豆腐は下半分が冷たく上は温かいと言う、
豆腐の持つ油分が感じられやすくなるワザがあったので、
ソースは塩だけで充分美味しくいただけました。
で、山瀬まみさんは目を丸くして「美味しい~!」って。
でも、レディス4は切っただけの豆腐。冷たいままです。
トマトだけでは水分を感じるぼけた味になってしまいます。
そこでオリーブ油を加えて、
冷たいと感じにくい豆腐の油分の甘さの代わりにしました。
その工夫がガッツポーズだったんですねぇ~。
レシピはレディス4のサイトに出ています。
そして、この時使ったプチトマトは、
最近お気に入りのピッコラルージュ。
なんでも、天才ブリーダーのマウロ氏によって育種された
トマトの傑作だとか。
ま、そんなことは知らずに、
買って食べたらウマかった、…だけなんですけどね。
ブランドトマトでなくても、普通に売っているプチトマトでOKですよ。
プチトマトは完熟した濃い甘さ旨さがありますので、
それで充分です。
ソースですから、塩が利いていないと、
頼りのないふやけた締まりのない味になってしまいます。
豆腐の苦みが引き立ったりしてしまいます。
味の決め手は塩加減。ですよ。
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コメント
グー先生最高
大好きです
投稿: ヴィヴィアン | 2010年8月18日 (水) 17時03分