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2011年5月31日 (火)

入手困難「玉姫酢」

「お酢はどこのをお使いですか?」と聞かれたので、
千鳥酢が主体だけど、とば屋もあるし飯尾も使ってるし、と、
返答にもたついていたら、
「これ、ご存じですか?」と、味見させて頂いた酢。

香りにツンとした刺激が無く、酸味が実に柔らかい。
「配合は?」と聞きたくなるような甘みがあり、
そのまま飲んでもむせかえることなく、美味しい。
冗談でもオーバーでもなく、目から鱗。

玉姫酢。
不勉強なことに、初めて聞いた名前。

聞くところによると、
鉄人だか、テレビで紹介されたとたん注文が殺到して、
それ以来一般売りをしなくなってしまったお酢だとか。

今は玉姫酢の瓶を持ってお店まで行くと
その分だけ売ってくれるとの話。

「それって、瓶が割れたらそこでおしまい?」
「そう言うことになりますね。」
「瓶がなかったら買えないということ?」
「そう言うことになりますね。」

そんなぁぁぁー!
じゃ、なんで味見させたのよ!それってひどいんじゃない?
…と、ワタクシ、ヒステリックに逆上する女ではありません。
どちらかというとオッサンですが、
ここは、シュレックの長靴を履いたネコよろしく、
うるうる目で祈るように、でもあきらかに欲しい眼力で見つめ。

念ずれば通ず。
「出来るかどうかわかりませんが、なんとかしてみましょう。」って。

なんと!なんと!
本当に手に入れてくださった!
しかも一升瓶!

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さっそく、
「この瓶捨てるな!」「取扱注意!」「割るな!」
瓶に貼りまくり。

料理に使い始めたのはもちろんのこと、
お猪口に1杯2杯と飲むのが楽しみでねぇ。
はい、ストレートで飲めます。

入手してくださった方へ、心の底から感謝です。

このお酢を使うと配合が全く変わるので、
撮影や教室のレシピ開発には使えませんが、
私の料理を食べて頂く機会には玉姫酢ですね。

お酢がなくなる前には京都に行かなくちゃね。
空の一升瓶を大事に抱えて京都に降り立つチビがいたら、
それは私でしょう。ほほほ。

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2011年5月30日 (月)

被災者の方々とお弁当を囲みながら

ミッドタウンの芝生広場で、
被災者の方を囲んでお弁当を広げませんか、と、
「Happy Bento Project!」から声をかけて頂いて
少しでもお役に立てるのなら、と参加を希望。

被災者の方と自分のお弁当を作って
おしゃべりしながら一緒に食べる。

晴れた新緑の芝生でさわやかな風に吹かれながら、
被災者の方が少しでも気分晴れ晴れ気分転換になれば。
…の予定が、梅雨入り&台風2号の影響で、
100%雨の天気予報。
誰なんだ?雨男は!

数日前から怪しげだったので、主催者の方からは、
「中止になるかもしれませんが、なんとか開催したい」。

そうなんだったらこっちも準備をしておかなくちゃ、と、
参加者みんなで味覚が共有出来るよう、
同じ気持ちになれるよう、参加者みんなに行き渡るよう、
時間をおいた方が美味しくなるガトーショコラを焼きまくり!

そして早起きして気合いを入れて、お弁当作り。
はい、それが昨日の写真です。

アタクシ、料亭のようなお弁当も作れましてよ。
でも、それじゃ温かみがございませんでしょ?
ですからお総菜に毛が生えた感じ。
(ホントに生えてたらコワイけどね。)

なぁ~んてね。
料亭、無理っす。私らしくないっす。
そんな難しいことやってません。
見た目です。ハッタリです。

ごま和えや田舎煮や松露の卵焼きや。
ただ、天むすは十八番なので絶対入れると決めてました。

皆さんも同じような気持ちで作ってこられてました。
気持ちの負担なく食べられるお弁当。

いくつかのグループに分かれて広げたところ、
彩り華やかで豪華豪華。

お総菜は久しぶりで、と、嬉しそうな顔を見て
作った私達はホッ。

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赤プリに避難していて、この日参加された方々は、
今を受け入れて懸命でとても前向き。

イベントや観光や、人数限定とは言え色々企画されていて、
毎日今までになかった経験をさせて頂いて本当に感謝している
と、南相馬から避難してきている方は明るくおっしゃる。

鬱になって医者にかかっていたけど、
やっと最近になって色々なことを受け入れられるようになってきて
今日の会も参加する気になったとおっしゃるいわきの方。

けれど、帰るめどは立っていない。

6月いっぱいで次の移転先を決める面談が始まったとおっしゃる。
それを話しているときの目は遠くを見ている。

夜になると不安でさみしくて、ぬいぐるみを買ったの。
それを抱いて寝てるのよ。可笑しいでしょ。
そう可愛く笑う75才の女性。

月単位で生活環境がころころ変わる。
こんな中で気持ちを平常に保つなんて出来ないよ。

不安な気持ちを救ってくれたのは、
良くしてあげていた親戚ではなく、
友達だった、周りの人達だったと。

親戚ではない私達。
サポート出来る何かはまだまだある。

「頑張ろう」の言葉は被災者にかける言葉ではなく、
何かをしようとしている自分にかける言葉かもしれない。

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2011年5月29日 (日)

ミッドタウンで天むす弁当

東京に避難してきている被災者の方々に
気分転換をして頂こうと、
これからミッドタウンでお弁当を食べる会がこれからあります。

被災者の方々のお弁当をそれぞれが用意すると言うことで、
私が用意したのは十八番の天むす弁当。

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楽しんで頂けると嬉しいな。

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2011年5月28日 (土)

3分クッキング6月号

16日発売なのでずいぶん過ぎてしまいました。
すっかりおなじみのペーパークラフトの表紙。
一度実物が見てみたいなー、と、毎回思っちゃいますね。

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スパイシー味で、チーズを溶かして。
ミックスベジタブルもいいつまみになりますよね。

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冷凍うどんに挽肉生地をねじ込んで
じっくりフライパンで焼き上げた「うどバーグ」。

「これアリ?」「ウドかと思ったらうどんかよ」と、
撮影隊につっこまれ放題の
お財布に優しいボリュームクッキングです。

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正統派な「魚介とアスパラの辛子酢味噌和え」も入れた3品。

1分5分10分つまみの今月は冷凍素材を使っての料理です。

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2011年5月27日 (金)

上田の蕎麦「おお西」

西麻布にある祈年手打茶寮は、
蕎麦の甘みが増し成分ルチンが増加される発芽玄蕎麦を
独特の方法で打ち込んだ発芽蕎麦と、
打つのも茹でるのも難しい水捏ね更級蕎麦がある蕎麦屋さん。

その修業先が上田の「おお西」と聞いてはいましたが、
行けるチャンスが訪れるとは。

先日書いたルヴァンと同じ通りにある構えの大きなお店です。

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広々とした店内にはこれまた広々とした打ち場が。

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店主一押しの発芽蕎麦はお品書きのトップを飾ります。

刀屋と段違いの値段にちぃとばかし驚きましたが、
ここに来てそんなことぐらいでシッポを巻いているようじゃ
料理研究家がすたる、と、妙な負けず嫌いを発揮して、
鼻息粗く注文!

が、「え?もう?」という時間なのに売り切れ。
良かったような残念なような。

せっかくなので、お値段も安いことだし、と
どういう状態のものかはわからないけど、
発芽そばがきを頂くことに。

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えーっと。……。なんちゅうかな。……。

みんなで少しずつシェアと思っていましたが
皆さん遠慮深い人ばかりで、私がほとんどいただきました。

発芽させた玄蕎麦を練り込んだそばがきなんですね。

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さて、せいろは細打ちのツヤの美しい、コシのある蕎麦でした。

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量が思ったよりたっぷりで、
かなり急ぎ足で食べ終えた方が良いようです。

水捏ねの更級蕎麦は一鉢4人前の予約注文で、8400円。
技に自信の値段、ですね。

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2011年5月26日 (木)

上田の蕎麦「刀屋」

せっかくお初の上田に来たんだから、
一軒は行っておきたいと思っていた蕎麦屋さん。
色々調べて行ったのに、肝心のメモを忘れてしまった!

ま、こっちが色々言うより、
地元にお住まいの人に薦めてもらったお店に行くのが
間違いない、と、丸投げ。

蕎麦の味や太さ、盛りの量、店の雰囲気。
ひっくるめて地元らしい蕎麦屋なら、と、 「刀屋」に。
色々な人の評価は食べログへどうぞ(笑)。
手抜きしたらアカンでしょ!…なんだけどね。

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池波正太郎の小説にも出てくるお店だとか。
食通&食いしん坊の池波正太郎が書いているのなら
と、安心安心。現金なもんです、私。

お品書きを見ると、量のランクが4段階!
多いからね、と聞いたし、この後行くところもあるからと、
ここはカワイク(小)で。

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で、来た盛り蕎麦は、これ並じゃないの?と言う量です。
(小)にしていて良かったよー。
聞けば(大)だと(小)の4倍量で、てんこ盛りだとか。
まわりで注文した人が居たら写真を撮らせてもらおうと思ったけど、
そんな無謀なチャレンジャーは居ませんでした。

「完食出来たらご馳走してやるよ」と、
隣の高校生に声をかけているおじさんは居ましたが
高校生は「無理」と大きく首を横へブルンブルン。
お店のおばちゃんも「ちょっと無理でしょう」と言う量のようです。

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香りの立った、しっかりと噛み応えのある蕎麦です。
最後までパワフルでこの量でも私には充分。

蕎麦好きが行列を成し、
地元で人気の蕎麦であることがよくわかります。

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作り替えたばかりでしょうか。
まだ新しい湯桶にはお店の名前がはっきりと。

そば湯はとろみのある、
だからといってポタージュほどではないとろみでした。

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江戸蕎麦とは違った、
地方ならではの温かみのある蕎麦。
案内して頂いて良かったと思えるお蕎麦でした。

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2011年5月25日 (水)

上田のパン「ルヴァン」と「穀蔵」

代々木公園にある天然酵母のパン屋さん「ルヴァン」は
パン作りをしている人なら誰でもが知っているお店ですね。

グーの仕事場がある表参道からは
そんなに不便じゃないんだけど
やっぱりマメに行けるところじゃないんですよ。

だから、ナチュラルハウスで第三火曜日の11時半から
まだ温かいものまである焼きたてを販売してくれるのは
ホント助かるというか、嬉しい。

オーナーの甲田さんも搬入で来ていて、
お忙しい中軽く会話を交わします。

上田に行く話をすると、
「茶室を作ったから見に行ってよ。電話しとくから」

…と言うことで、まずはルヴァン上田店を訪ねました。
詳しくは食べログでどうぞ~。(って、手抜きやないかい!)

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駅からそんなに遠くないところに古い蔵を活かした町並みがあり、
その中に見事な蔵のルヴァンはありました。

ディスプレイしてある店内は、セピアな色合いの、
古い民家の土間を活かした、とても和む空気に包まれています。

甲田さんがDIYした茶室は猫の額の2畳の広さ。
今のところプライベートに使ってると言うことなので写真なし。

二階はカフェになっているというので、ちょっと休憩することに。

ヘリのない琉球畳が空間を寄り広く感じさせる二階は
よいしょっと寝っ転がりたくなる、
何とも和む広々とした屋根裏です。

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お薦めの黒糖ジンジャーは、
レモンをちょっと搾り入れるのがミソ。

これからのシーズンにぴったりの飲み物でした。

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「もう一件、「穀蔵」もお薦めです。」と、連れて行って頂きました。

私はいったいどこに連れて行かれるのでしょう?と不安になるような
あっちへ曲がりこっちへ曲がり坂をエンヤコラと上がり、
突然現れる、大きな古民家です。

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私の50mmレンズでは、ちょっと引いただけでは収まりません。

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店内は玄関の土間を活かした、
こぢんまりとした広さ。…と言うより狭さ、かな。

日本で一番古い石窯を使っているとか。
ルヴァンと同じく天然酵母でオーガニック。

時間が遅めだったのでずいぶん売れてしまっていて、
いつもの状況がわかりませんが、
そこはそれ、食べログでご覧ください。(…って、また手抜きかい!)

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新幹線なら通勤が出来なくもなさそうな時間的距離。

まだまだありそうな上田のナチュラル系。
そして気になる蕎麦系。
また行かなくちゃ♪

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2011年5月23日 (月)

味噌作り初体験

お生徒さんからのお誘いにのって、
長野県の上田に、味噌作りに行ってきました。

ま、私のことですので、
味噌を作るだけでは収まりませんが、
それはまた次の機会のお知らせするとして、
まずは味噌作りドキュメント!

前日から戻しておいた大豆を茹でます。
お世話になった方のお家の庭で
15キロあまりの大豆を次々に茹でるのが、
豪快でアウトドア気分でわくわく楽しい!

山の高台にある本当にすてきなお家で、
開放感あふれるこう言うお家を見ると
山の暮らしもいいなぁーと思っちゃうんですよね。

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さすが味噌作りの盛んな長野県だからなのかな?
糀屋さんがあるんです。
落ち着きと年代を感じる看板だけでも感激ですが、
中で糀の山を見たらもっと感激♪

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いよいよ味噌作り開始!

茹でた味噌をミンチ挽きでつぶします。
昔はこの機械を手で回していたそうです。

モーターをつけてからはずいぶん楽になったと、
場所や機械を貸してくださってご指導くださった
農家のお母さんの笑顔がすてきでした。

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ほぐした糀と塩を混ぜた中に
挽き終わった大豆を、ドサッ。

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大豆をほぐしながら全体を混ぜます。
量が多いから大変!

…なんだけど、
それ以上にどろんこ遊びをする子供の気持ち。
楽しい♪ 楽しい♪ 楽しい!

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農家のお母さんは、はらはらなんでしょうね。
見るに見かねて指導の手が入りました。

年季が違います。
力の入れ方や動きに無駄がありません。

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それを丸めて、

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山積みにして、

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その山を練り崩しながら広げ、

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また捏ねては丸め、

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また山にして崩し、

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これを繰り返して練り上げます。

で、練り上げたら、
ぎゅうぎゅう押さえて空気を抜きながら樽に詰めます。

こうして分け入れたそれぞれの樽が出来ました♪
圧巻です!

10月末には美味しくなってるよの言葉に
期待がふくらみます。

おいしくなぁ~~~れ。

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お世話になった宮原さんご家族です。

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味噌作りの後は、
お母さんお手製の桜の塩漬けで桜茶をいただき、
杏や梅やりんごのスイートをいただき、
お父さんの果物を育てる話を伺い、
新鮮なお話や味に感激ひとしお。

お誘いくださったお生徒の高橋さん、
準備を整えてくださった浅地さん、
そしてそして、
ご指導くださった宮原さん、
とっても勉強になりました。
ありがとうございました。

ホント、楽しかった~。
行って良かった~。

来年もお世話になりたいでーすhappy01

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2011年5月21日 (土)

おかずのクッキング7月号

もう7月号です。
土井喜晴先生の表紙は男性らしい
具がドーンとした大胆なカレーです。

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私が担当させてもらったページは、
朝食のパンを和風に仕上げた健康的なサンドです。

ゴーヤをのっけたサラダ感覚は一番人気でした。

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ロールパンには椎茸をサンド。
たっぷり使っても、きのこなので大変ローカロリー。

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朝向きなので、時間がかからないよう心がけました。

他にも、焼き味噌に白和えをのっけたり、
海苔とわかめでミネラルたっぷりだったり。

パンに和のテイスト。
結構合うんですよね。

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2011年5月20日 (金)

京都の蕎麦「粉ひき」

京都嵐山にあった「いしたに」が名前を「粉ひき」に改め、
四条河原町に開店したと知ったのは菊谷さんのブログでした。

石神井にあった蕎麦屋「菊谷」が巣鴨に移転すると言うので、
いつ開店するのかなー、と、時々チェックしていたら、
いしたに情報、見~っけ♪

四条河原町上ル朝日第6ビル3階、としか場所はわかりません。
でも、携帯の電話番号が書いてありました。

営業時間は18時からとも書かれてあったので、
前日の夜が遅かったら朝はゆっくりだろうからと思い、
お昼少し前に電話を入れてみました。

菊谷さんのブログを見て番号を知ったことを伝えて
今晩の予約が可能かどうか尋ねると、
「すいませーん。今夜は会合があってお休みなんですよ」

「そうですかー。残念。またかけてみます。」と言って、
「実は何年か前に流石でお目にかかったことがあって
 行こうと思いながらいしたにについに行けなかったので
 今度こそと思ってかけてみました。」
と伝えると、

「あ、わかりました。古拙で会いました。
 あの…、フードなんとかの人ですよね?」

(はい、フードコーディネーターです)

せっかくだから、と、
早めの時間であまり時間は無いけど、と、
時間をやりくりしてくださると言うので、
シッポがあったらちぎれてる勢いの喜び様で伺いました♪♪

古い怪しげなビルの3階。
何の看板もなくてこれじゃわからん。
ビルの入り口に石臼をおいてるんですけど、それが目印です。
…って、気ぃつけへん。

菊谷さんのブログに3階と書いてあったから
無事たどり着いたようなもんです。

まだ改装途中と言うそのお店は、贅沢なことにたったの5席!
カウンターだけの対面式に座り、
4台置かれた産地違いの石臼で挽かれていく蕎麦粉を見ながら
店主と会話を交わし、酒を飲み、打たれたばかりの蕎麦を楽しむ。

看板を出すつもりはないこと、
自分のやりたいことを詰めていったらこうなったこと。
これからの構想の斬新さ新鮮さを聞いていて、
思わず言っちゃった「変わり者ですよね?」
ま、それを言ってるこっちも変わり者か。

石臼の話で盛り上がり、挽かれた粉の話で盛り上がり、
蕎麦打ちの話で持ち上がり、調味料の話で盛り上がり、
果ては師匠の仁行の石井さんの
シャイで負けず嫌いで少年の無邪気さがある話で盛り上がり。

その間にも、蕎麦味噌や海苔佃煮の酒のあて、
客は私一人だったので丸々出してくださった卵焼き、
(写真集が出せそうなぐらい卵焼きの写真は欠かさないんだけど、
 「写真、煙草、あきまへん!!」の注意書き。残念!)
モツの煮込みなどが出て、最後の締めはもちろん、せいろ。
目の前で打たれる蕎麦を眺めるのはやっぱり楽しいなぁ~♪

気がつけばすっかり長居をしてしまったことを詫びつつ、
本やレシピを送る約束をしてお店を後にしました。
再訪必至。次はいつ行けるかなー。

「蕎麦 面前三たて 粉ひき(こひき)」
電話番号は公開OK、宣伝してくださいとのことですが、
携帯番号をダイレクトに書いてしまうと
問題あるかなと思うのでバラします。
市外局番は080です。

2428と続き、
最後の桁は2288。

改装途中で店内も現在のところ大変アヤシゲですが、
つゆもつけずに食べきる勢いの蕎麦オタクより、
蕎麦を根っから楽しむ蕎麦好きに行って欲しい。
お話ししててそう思ったお店です。

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2011年5月19日 (木)

京都の蕎麦「にこら」

女将が憧れていた
ロシアの画家の名前からつけたという「にこら」。

ブルーチーズ、ジェノベーゼ、コンフィなど、
蕎麦屋さんでは出ることのない料理名がお品書きに連なる、
他のお店とは一線を引く蕎麦屋さんと言うイメージがあり、
いつか行ってみたいと思っていました。

誰もがコース料理を薦められますが、
じん六に行った後だったので、
ここも直球勝負!と、ざる狙いで行きました。

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モダンな、けれど町屋の雰囲気を残した佇まいの外観。
そして店内に入ると噂通り、ジャズが流れている。

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ざる狙いと思っていたのに、蕎麦寿司が私を誘います。
あ~あ、注文しちゃったよぉー。
おなかいっぱいになっちゃうよー。知らないよー。

しっかり寿司酢を絡めた蕎麦寿司は、
京都だからでしょうか、しっかり甘みも酢も利いていました。

そして海苔は東京だったら焼き海苔ですが、ここは関西。
海苔は焼かずに使います。

寿司酢と具の甘みで蕎麦が引っ込んでしまってるのが
何とももったいないなー、と思いながらも、
海苔好キストとしてはぱくぱく食べちゃいました。

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ざるは少し挽きの粗い粉が入った細い蕎麦です。
じん六の後だったからか、濃いめに感じた蕎麦つゆは、
鰹節だけでない、雑節がバランス良く利いたつゆで、
あますことなくすっかり飲んでしまいました。

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こまめに蕎麦茶を継ぎ足してくれる小僧(?)さんは
さりげなくさりげなくで、
一人でもゆっくり出来そうな、にこらでした。

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2011年5月18日 (水)

世界にひとつだけのカレー

スマップの振り付けで歌ってしまいそうなカレーですね。
(踊れるの?…のツッコミは受け付けませんよ~)

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なんと8種類セットで2800円だって!
普通、この手のものはもっと高いとおもうんだけど…。

真心絶品というサイトで売られているそうで、
デザインに関わっている社長から、
すごく良心的に作られてて
とにかく美味しいから食べてみて、といただきました。

なにせこの値段なので、
値段なりの期待しかしていなかったのですが、
とりあえず海老とチキンを食べてみたところ、
手作り感があって、具も結構入っていて、
これは確かに美味しいわ。

サイトを検索すると、真心絶品の説明が。

全国の障害者施設で作られた製品のなかから
 
本当に優れたモノだけを厳選した、
 モノが溢れている現代社会の中で、
 プラスαの価値をお客様に提案できる、
 そんな販売チャンネルをめざしています」
…とありました。

値段の安さはそういうこともあったんですね。

障害者の方達の労働賃金は驚くような低さです。
門外漢の素人考えだから言えてることと、
関わっている方達からは批判を受けるかもしれませんが、
もうちょっとちゃんと払ってあげられないのか?と思います。

そうなるためにこのサイトが出来たのでしょう。
いろんなところで、いろんな人が、
何かしなくてはいけない時が来ているのでしょう。

あ、どんどん眉間に皺が寄るような話になってしまう。

とにかく、このカレー、
辛さと材料がバラエティーに富んでて、
(激辛好きには全然物足りないと思いますが)
しかも値段も手頃。

仕事柄、レトルトを薦めていいのかなーと思ったりはしますが、
手抜きをするためと言うのではなく、お薦めします。

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2011年5月17日 (火)

京都の蕎麦「じん六」

そぼ降る雨の中、京都北山の「じん六」へ行ってきました。

蕎麦Web検定大学のテキストに出てくる
じん六さんでの利き蕎麦の話を読んでいると、
それでなくても気になっていたじん六さん。
そうだ、京都に行こう、となりますよ、やっぱ。

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平日雨交じりだったからか、
12時にたどり着いたときには若いカップルがひと組。

その後続々とお客が続いたので、
良いタイミングで入れたと言うところですね。ラッキー♪

日本酒が色々あったのですが、この後のことを考慮して、
今日のところは蕎麦だけ。直球勝負!

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目的は3種類の産地を食べ比べられる蕎麦三昧!

でもね、いきなりそれもサミシイから、まずはそばがきです。
なめらかな、柔らかすぎず固すぎず。

醤油か蕎麦つゆか塩がついてくると思ったら、
しょっぱいワケではない淡い淡いつゆが付いてきた。
当然、食べると蕎麦の香りが引き立ちます。
良く練り込んだなめらかな口当たりのそばがきでした。

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さて、蕎麦三昧スタートです。

まず始めにわかったことは、
じん六さんの蕎麦つゆはとても淡いと言うこと。
そして、仕上げに引き締めに使う冷水が冷たすぎないと言うこと。

淡い緑を帯びた最初の蕎麦は、香りが穏やかでさらりとした喉ごしです。

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次に出てきた蕎麦は、緑より茶色が勝った、とても香りある蕎麦。
粉のきめ細かさが違うのか、少しざらつきを感じましたが
比べて初めてわかるという程度、気にするようなものではなく。

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最後の蕎麦は、緑がきれいで香りも強い。
口に広がる味の濃さも、十割特有のぬめりを感じる喉ごしもパワフル。

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比べてなかったら当然どれも美味しいお蕎麦だったんだけど、
こういう風に食べ比べると、この場合、3番目が好みだなー。

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長野県松本産、北海道牡丹種、福井県大野産の順番でした。

店主の杉林さんと少しお話をさせて頂いて、
勉強になったじん六さんのお蕎麦でした。

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2011年5月16日 (月)

弁当箱の歴史

なんと、私が幼稚園の時に使っていたお弁当箱です。

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おかずの仕切りはもうなくなってしまってます。
ふんわりごはんを入れると
大人の茶碗1杯ぐらいが入る大きさのお弁当箱。

彩りがきれいなのでよく作ってくれた三色弁当。
覚えているのは、炒り卵と絹さやと桜でんぶ。

小食だった私はそれが食べきれなくて
嬉しかったけど泣きたい量だった。

そんな思い出を母に話すと、
母からもこのお弁当箱の思い出話が。

「次はアンタも使えるからと思て、
 兄ちゃんの時から使こててん、この弁当箱。
 こうして見たら、兄ちゃんには可愛いらし過ぎたなぁ」

へぇー、知らなかった。
半世紀過ぎた弁当箱に、こんな兄妹の歴史があったなんて。

一段と愛着がわいたこのお弁当箱。
これからも大切に使ってあげよう。

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2011年5月15日 (日)

銀座の蕎麦屋「箱根暁庵」

中央区には日本一多くの蕎麦屋があるんだよ。
と言うことは世界一なんだよ。

…と教えてくれたのは、
蕎麦知識&蕎麦屋情報に長けた
江戸ソバリエルシックの松本氏。

と言うことは選び放題?
…と言うワケにはいかないのよねー。

蕎麦の好み、つゆの好み、店の雰囲気の好み。
結構好き嫌いがあるのよ、蕎麦好きの人は。

私が好んでいる蕎麦屋さんは
昼と夜の間にお休みが入るお店が多い。
遅いお昼となるとほんと困る。
そんなとき、通しで営業しているお店は救世主です。

箱根暁庵はその中の1軒。
広尾を閉めてリニューアルした銀座三越へ、
移ってくれてありがとう、です。

散歩がてらに出かけると汗ばむこと。
となると、やっぱビールよね♪

セットを注文すると肴が上等な塗り盆で出てきました。
原材料と箱根の水にこだわった豆腐と焼き味噌はイイ感じね。

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私の注文の鉄板と言える卵焼き♪
焼きたての熱々がほんのりした甘さを引き立てます。

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名人高橋氏直伝の翁系蕎麦は安心して楽しめます。

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変わり蕎麦が「クレソン切り」と珍しかったので注文してみました。
淡い緑の星が涼やかです。

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天ぷらはまだ食べたことがないけど、
隣のテーブルから漂ってくる桜海老が香ばしい。

次回こそ天ぷら、だな。

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2011年5月14日 (土)

なんちゃってサンドイッチ

先日のサンドイッチが美味しかったなー、と、
オリミネベーカーズの食パンで真似てみた、
ベースカフェ風サンドイッチ。
はい、なんちゃってです。

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いきなり茹で卵をサンドしちゃってますから
野菜のボリュームだけですね、似せてるのは。ははは。

蒸し鶏のように見えるのは、

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実は、舞茸です。

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2011年5月13日 (金)

築地のパン屋「オリミネベーカーズ」

打った蕎麦をパッケージする材料は
築地の折峰さんで買っています。

場外のど真ん中のとても良い場所にあるのですが、
去年のいつ頃だったか、
「うちパン屋になっちゃうんですよー」と衝撃の告白!

「そんなー!こんなところにパン屋出してどうすんの?
 それ、築地じゃないじゃん!
 これからパッケージはどこに買いに行けばいいのよぉー」
…と、猛反対。

でも社長が決めたことなんで、と。
ま、色々あるんだろうけど、パン屋かー。

年末に迎える折峰カウントダウンに意気消沈していたら、
パン屋は開くけど、ここじゃなくなった、と、朗報♪

そして3月14日オープンすることになった折峰ベーカリー。

でも、地震直後でそんなことすっかり飛んでしまって、
ずいぶん経ってから、「…あ。」

それから何度かそれらしき場所は車で通ったけど、
いただいた案内状がすでに無い中でのうろ覚えなので、
探しきれずに不発。

で、今回やっと、案内状が見つかったので、行ってきました。

ホント小さなお店で、街路樹が邪魔をして車では見過ごすわ。
銀座方面から行くと勝ちどき橋の手前の信号を右折。

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あのぉー、初めて来たんですけどお薦めは?
…と素直に尋ねました。

レーズンから作った天然酵母と国産小麦をつかった、
食パンとバケットだそうです。

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食パンはずっしりとした持ち重みがあり、
天然酵母の酸味をほのかに感じる、もっちりとした噛み応えです。

バケットは今夜のお楽しみ。これももっちりしているそうです。

おかずパンで築地らしさを出しているようです。
フォカッチャに使われていたのはシラスとイイダコ。

南イタリアでは馴染みのある食材なので、フォカッチャには合いますね。

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リュスティックなパンにサンドされているのは、焼き鯖。
塩こしょうだけのシンプルな味ですが、さすが築地。
鯖の香りはいい香りです。

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でも、築地で鯖で、480円は高いよー。
鯖を大きくするか100円下げるか。
だめですかねー。
鯖好きとしては気軽に買えるようになればなぁと思います。

とは言うものの、築地勝ちどきにいいパン屋さんが無かったので
お薦めできるパン屋さんが出来たことは喜ばしいぞよ。

朝7時から夜7~8時まで開いているのも嬉しい。
また買いに行く楽しみが出来ました。

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2011年5月12日 (木)

吉祥寺のマクロビカフェ「base cafe」

マクロビオティックが人気ですね。

玄米・雑穀などの外皮のある穀類を主食、
野菜・乾物を主体に副菜とし、
陰陽に基づく食生活方法。

そうザックリと理解していますが、
ザックリ過ぎて違っていたらごめんなさい。

勉強が足りない!
間違っているから正しく勉強しなさい!
…と、お勉強するのに良いところがあれば
教えてくださいませ。
たぶん全うは出来ないっけど、
知識はきちんとつけておかないとね。
お勧めなところがあれば学びに行きたいと思います。

有機や自然農法で作られた野菜、
きちんと作られた調味料などは
私にとっても大事なことなのですが、
本枯れの鰹節と寝かせた昆布できちんと引いた出汁は
私には不可欠なので、
その点が否定されるようだったら
私のマクロビはナンチャッテにしかならない。
なので、全うできない、と言うワケです。

しかし、とはいえ、食べに行くのは喜んで~!
と言うワケで、吉祥寺のbase cafeに行ってきました。

蕎麦屋でたまたま知り合ったのがここのオーナー。
知りませんでした。吉祥寺に疎いんです。
今月には何冊目かの新しい本も上梓されるそうです。
これまた知りませんでした。マクロビに疎いんです。

空いた時間が出来たので、
今がご縁とばかりに吉祥寺へGO!

駅から2~3分もあれば着く近さのトヨタレンタカーの3階。
2階からの階段が少々アヤシゲです(笑)。

アンティークと言うよりは中古。
そんなテーブルやイスたちが、
自分たちで作り上げたと言うような空間に
妙な落ち着きを与えています。

昔卒業した小学校の窓みたいだなーと思い出す
ガタガタ音を立てそうなサッシが懐かしい。

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三年番茶をいただきながら待つことしばし。

3種類のランチから選んだ春野菜のサンドイッチには
春キャベツのスープがついていました。

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噛み応えのある食パンには
野菜が噛み応えのある大きさにサンドされ、
噛むほどに満腹中枢が刺激されます。

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隣の女性は静かに本を読んでいる。
奥の畳では赤ちゃんを連れた女性が会話を楽しんでる。

ぼぉ~っと出来るイイ空間です。
また来てみよう。

お客もスタッフも若い人がほとんどだけど、
オバサンはめげずに座るわよ!

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2011年5月 9日 (月)

ふきのとうのキッシュ

写真の整理をしていたら出てきました。
美味しかったんだよな~と言う写真が。

ふきのとうのキッシュです。

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溶いた卵を味噌で味付けして刻んだふきのとうを混ぜ、
パイ生地を敷き込んだ型に流してオーブンで焼く。

3月末、ビンテージ80前後のコートロティのワイン会でお出ししたので
味噌は赤味噌で渋味を効かせました。

ふきのとうの苦味、味噌の渋味。
共にローヌとの相性はオドロキの良さ。

ふきのとう、まだかろうじて売ってるかな?
売ってたらもう一度作ろうかなー。

30年前のコートロティはもう残ってないけどさ。

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2011年5月 8日 (日)

麻布十番の「WAKANUI」

麻布十番と赤羽橋の間に新しくオープンした「WAKANUI」は、
ニュージーランド産のビーフとラムを
炭火焼きで食べられるレストランです。

安さを売り物にしているお店ではありませんが、
ニュージーランドの食肉会社が経営しているので
質のいいステーキやラムが良心的な値段で食べられます。

アミューズとしてまず出てくるのがラムチョップ。

いきなり肉?とびっくりしましたが、
脂身をきれいに落として焼いてあるから軽いんだわ。

骨の細さで生育期間の短さがわかります。
やわらかくて特有のニオイが全くなくて、
「今日はずっとこれでもいいよ」と言ってしまったぐらい。

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NZなのにバーニャカウダ?なんて堅いことは抜きにして、
たっぷり肉を食べるんだから
野菜もたっぷり摂らなくちゃね、と、オーダー。

元気のあるパワフルな味の野菜です。
塩こしょうも一緒に出してくれるとよりいいと思います。

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魚は鮪のほほ肉やキングサーモンなどが前菜で食べられ、
車海老やカジキマグロもあるようで、
メインとしてグリルもしてくれるようです。

この日は、仔羊ロインのたたきも気になったので、
盛り合わせてもらいました。

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さて、牛肉です。

でーーん!

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堂々の350g!

ステーキはね、広さよりも厚さだと思うの。
だから大切よ、この厚み。

…っつっても、この店では大きい方には入りません。
私はもちろんシェアです。一人では無理よ、この量。

サシが入っているとろけるような牛肉ではありませんが
本来の肉の美味しさがキチンとわかる牛肉です。

そして、NZと言えばやっぱりラムよね。

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ほんと、骨が細くてイタイケで、ごめんなちゃーいcrying
えーん、美味しいよぉー。

ソースが5種類もありますが、

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塩好きとしては、ここでも塩こしょうが欲しくなりました。

デザートにはホーキーポーキーアイスクリーム!
…と、楽しみにしていたのですが売り切れ。ちぇ。
キャラメルがけの小粒のクラッカー?を
アイスクリームに混ぜ込んであるんです。
昔、何度も長期に行っていた時の楽しみのひとつ。
楽しい思い出再び!だったんだけどね。残念。

NZワインのラインナップは、独自のものがあったり、
プロビダンスがグラスで飲めたりする。
ま、これはカルトワインだから安くはないけどね。

この日はソムリエでもあるマネージャーにおまかせして、
個性の違いを色々楽しみました。
飲みやすくてね、気がつけば最後は単なる酔っ払いさ。ははは。

ランチにはハンバーガーやステーキサンドがあるらしい。
NISSINに買い物に行ったときのお昼はこれかな。

始まったばかりのお店なので
これからどうなるのかと言うところだと思うけど、
NZに第二の故郷的気持ちがある私としては、
頑張って評判を取ってねとエールを送りたいお店です。

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2011年5月 7日 (土)

浅草の「おざわ」

浅草あたりにも行きたい美味しい蕎麦屋さんがいっぱい。

この休みこそ、と、
行列覚悟で前のめりになりながらたどり着いたら
開店10分過ぎですでに売り切れ。
オーマイガァァーーー!

今までに5回空振りで今回こそと思ったのに、またも(泣)。
そんなこと訴えても仕方ないのについ言ってしまったら、
「そうですか。残念ですね。」
「休日は予約出来ないもんでね。すいませんね。」
「今なら夜は大丈夫ですよ。」
あと5時間!…並んで待つの?…無理。
たぶんこのお店とは縁が無いんだね。

…さて、と気持ちを切り替えて
数年ぶりに再訪になる「おざわ」に電話。
女将の声が菩薩の声に聞こえました。

タイミングよく席が空いていてすんなり座れ、
まずはビールで喉を潤し、
定番と書いてあったキンピラをオーダー。

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「作り置きですが温めてお出しします」
正直な注釈がしてある、欠かせない注文の卵焼き♪

焼きたてじゃないのは締まった口当たりなんだけど、
知った上での注文なので問題なし。
返しは使っていない、ほんのり甘め。
おろし大根は粗めで美味しい。

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さて、蕎麦をば。

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細切り。

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生粉打ち。

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生粉打ちが少し太めです。

私は生粉打ち十割絶対の人ではないので、
たぐりやすい細打ちを選択。

気持ちよく食べ終える太さ加減。

次回は、噛みしめる楽しさを味わえる、
太打ちに挑戦してみたい。

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2011年5月 6日 (金)

長命寺の桜餅

安近短の2回目は浅草散歩。

外人らしき人はほとんど見かけずでしたが、
大勢の人でごった返していました。

ボリュームたっぷりのハンバーグ屋にまで行列が出来ていて、
浅草なのになんでこの店?と思ってしまう。
ま、私のリサーチ不足なんでしょうね。
きっと色々なところで紹介された話題のお店なんでしょう。

ここも行列、ここも混んでる、と、
行ったことのある名店の人気がうかがえると
ちょっと嬉しくなる。
でも、その行列に並ぶ気にはなれない。

散歩だから今日は歩くと決めたからには
もうちょっと歩いたところに行こう、と、
食べたことはあるけどまだ行ったことは無い
長命寺の桜餅を目指すことに。

ここからも見える、だんだん大きくなってきた、と、
スカイツリーをチェックしながらもお上りさん。

道、合ってるよね?と不安になり始めた頃に
やっと見えた桜餅の看板。

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10個20個とお土産を買う人を見ながら
イートインのお茶付き250円。

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桜の葉を3枚使った贅沢さ。
練り上げた漉し餡が粒餡派の私には
小指を立てて食べちゃいそうな上品さ。

一緒に食べるか食べないかで議論になる桜の葉は、
しっかり食べました。
3枚だと塩気が効いてて、
漉し餡が更に控えめな存在になってしまったので
途中で枚数を減らしました。

皮と餡のバランスを確認しながらの完食は
ちょっと仕事モードだったなー。

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2011年5月 5日 (木)

養老渓谷の「ゆい」

大多喜町へのドライブの一番の目的地はここ。

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築100年をとっくに超した古民家の蕎麦屋さん「ゆい」です。
表に布巾が干してあるのかなー。
…じゃなくて、麻織りの暖簾です。ども、失礼しました。

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靴を脱いで中に入るその前に…。
おっと、GW用のお品書きとお願いが。

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写真はダメ。残念です。
とは言え、気になりますね。
他の方のブログを検索すると結構見られます。

ま、その辺のところはゆるいお願いなんでしょうね。
フラッシュはヤメテほしいなーと言うところなんじゃないかな。
デジカメの設定がわかっていない人多いから
いっそのこと禁止にしちゃおうと言うところなんじゃないかな。

そば膳を注文しました。
湯葉刺しは、ゆば善のじゃないかな。小鉢におから料理もあったしね。
山菜の天ぷらは3種類となっていましたが、
こごみ、舞茸、うどの葉、そして大多喜の筍。
塩が添えられて、それがとても良く合っていました。
鳳凰卵と言うブランド卵の温泉卵は黄身がとても濃い。

蕎麦は、蕎麦らしい太さの引き締まったのどごしのいい蕎麦でした。
私にとっては、また食べたいグループ入り決定です。

せっかくなので10名限定の蕎麦葛餅も注文。
蕎麦米が練り込んである葛餅で、黒蜜&きな粉でいただきます。

店内に他に人が居なかったのもあって、
ついいつものクセで、あ、撮っちゃった。

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季節を変えてまた来たいなー。
でも遠いなー。

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2011年5月 4日 (水)

パンとコーヒー@大多喜町

今年のゴールデンウイークは安近短だとか。

私もその仲間入りと言ったところで、
ゴールデンの前半は大多喜町まで日帰りドライブ。

もちろんただドライブするだけではありません。
筍もその一環ですが、行った限りはやっぱり、
気になってたお店をチェックチェック♪

目指すお店に行こうとして行きすぎて、
まずは養老渓谷駅に、ほん近いところにある、
窯焼きパンのお店「酪」に着きました。

車一台がやっと入れる路地を入ると
隣にレストランを併設した立派な一軒家が。

駐車場には東京ナンバーの車がいっぱい。
皆さんよくこんな遠くまで来るもんだわ、と、
自分のことはサッサと棚に放り上げて感心してりゃ世話ないわい。

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入り口横にはすてきな看板。
RとKはわかりましたが、店名なのかどうか、
当然読めませーん。おほほ。

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大きなお家ですが、パンを並べているスペースは、
「おや~?」と思うほどの小スペースで、
パンと焼き菓子が10数種類ずつ並べてありました。

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パン3種類とケーキを4種類。
NYチーズケーキは特に人気があるようだったので2個♪
パンは皮がハードではないもっちり系で、
ずっしりとした持ち重みがあります。

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さて、パンと来ればコーヒーも。

「抱」と書いてハグと読みます。

焙煎した豆をネット販売しているのは知っていましたが、
いきなり取り寄せるよりは、まず珈琲を飲んでみたかったんですよ。

で、行ってみると、これまたわかりにくいと言うか、
え?ここを入っていくの?と言う場所にある。

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失礼ながらも素直な疑問、「なぜ、ここに?」

東京に住んでいましたが、
深呼吸出来ないような場所に住んでていいのかと、
探していたところ、ここと出会いました。

大多喜町やその近郊に自然派のお店がけっこうあるのは
そういったことがあるからなのかなーと思いながら、
抱オリジナルのコーヒーをいただきました。

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美味しいコーヒーでしたが、
やはりたびたび飲みには来られません。

豆を買って、
またそのうちに、と言う思いでお店をあとにしました。

そしてこのあとに、筍を買いに行ったワケよ。

あ、その前に近くの湯葉&豆腐「ゆば善」にも立ち寄ったわ。
作りたての新鮮さがあって、さらりと軽い味わい。
黒豆や青豆の湯葉もあって、3色そろえるとご馳走感が出そう。

気になるお店を廻りきれないので、
宿を取ってもよかったな、と思わせる大多喜ドライブ。

本命は、さて、どこかと言うと…。

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2011年5月 3日 (火)

4月の料理教室

ところどころに洋を入れた和風でした。

好きなものでついつい取り上げてしまうほたるいかは、
にんにくと生姜の風味で。

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春キャベツはよく焼くとさらに美味しくなるんですよ~。
濃い出汁で軟らかく煮ました。

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ほとんど海老だけ!
海老海老してます。

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生の蕨であく抜きのお勉強。
とろろ汁にするのはもったいないの声も。

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和なんだけど、天然酵母のパンが合うので、
ルヴァンのパンを用意しました。

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しっとり焼き上げたカトル・カールに
十一房珈琲焙煎のタンザニアを添えて。

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料理の味付けは、どれも塩。
素材の味や香りが引き立ちます。

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2011年5月 2日 (月)

大多喜町の筍を食べ尽くす

千葉県の大多喜あたりは、
このシーズン筍で賑わいます。

関西のと違って大きく育つ大多喜の筍は
見た目のごつさから想像する硬さがなくやわらかい。
それにアクがとても少ないので
米ぬかを入れたりのあく抜きの必要がない。

つまり、買って帰ったその夜に食べられるんです。
皮を剥いた生そのままを料理したり、サッと茹でるだけ。

米ぬかを入れて時間をかけて茹でた甘い香りは捨てがたい。
でも、こんな楽ちんな筍のいいんじゃないのぉ~、です♪

道の駅「たけゆらの里」で物色していると、
筍に詳しそうな地元のオジサンがいろいろ話ながら
半値シールを貼り始めてるじゃないですか。

お、これはお近づきにならないと、と、すり寄って、
まずは筍の目利きを教えてもらいました。

大きくてもアクがなくて柔らかい。
持ち重みの有る無しは関係ない。
形の悪さも関係ない。
根元が白い方のがいい。
皮が黒いのはあまり良くない。
先が緑より黄色いのがいい。
平沢か川畑のがいい。
小さいのは味噌汁の具に使うもんだ。

以上のお話を元に、我が家に連れて帰った筍達。
もちろん半額シールを貼ってもらいましたよん♪

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生のまま皮を剥いて鍋に入る大きさに切って茹でるだけ。
ほんと、楽ちんだわぁ~♪

…と言うことで、夜は筍三昧の食卓になりました。

まずはサッと茹でただけの姫皮を梅マヨで和えた小鉢。
好きなんですよ、筍に梅肉を合わせるのって。

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味噌汁用って書いてあったけど大きさが手頃だったので、
生のまま天ぷらに。塩で食べると筍の甘さが引き立ちます。

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サッと茹でた根元はバターで焼いて醤油をかけて、
こがしバター醤油の香りと木の芽のすがすがしい香りを楽しみました。
さくさくとした噛み応えがたまりませんなぁ~。

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道の駅のイートインにもあった「筍の味噌汁あります」張り紙。
大多喜あたりでは味噌汁にするのが当たり前のようです。

薄切りにした筍を茹でてその茹で汁ごと味噌汁にするのだとか。
ちょうど天然のわかめがあったので、若竹味噌汁にしてみました。

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具が多すぎたかなと思いましたが、
根元とはまた違ったサクサク感で、
あっという間に完食です。

のど元にほのかに残るいがらっぽさは、
しっかりあく抜きした筍の時と変わりない感じ。

残りの筍はさてどんな料理にしようかな♪

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2011年5月 1日 (日)

ドーナツカフェ「COCO」

そんなカテゴリーがあるかどうかなんだけど、
手作りドーナツを売っている小さなカフェなので、
ドーナツカフェ、かな?

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ザックリ言うと岡本太郎記念館の大きく斜め前。
COCOと言う名の12席ほどの小さなお店です。

国産や出所のはっきりしている
厳選した材料を使って作っているドーナツは、
ふんわりとした口当たりの優しい優しい味。

店内ではフェアトレードオーガニックを始め、
有機、低温殺菌、無農薬、と、
これまた厳選された飲み物がずらり。

ドーナツはついテイクアウトしてしまって、
店内のみで食べられる「こがし砂糖」のドーナツは
残念ながらまだ未経験。

ちょっとお高めですが、体に優しい、
何より、美味しい、私は好みのドーナツです。

つい買ってしまうのはこれ。

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柚子のピールとクリームチーズの入った「ゆずチーズ」。

次回こそは、こがし砂糖を食べなきゃね。

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