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2011年6月29日 (水)

6月の教室

今月も明日で終わり(今年も残すところ半分)!
夏が一気に訪れて来ましたね。

さっぱりと口当たり良く、軽い味わい。
だけど栄養的にはちゃんとサポート出来てる。
そんなところを目指した今月です。

「鰻とゴーヤのトマトドレッシング」は、火を使わない料理。
応用範囲の広いトマトドレッシングが人気でした。

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「茹で卵とじゃがいものカレー風味サラダ」は、
どうってことのないポテトサラダですが、材料選びがポイント。

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冷たい料理ばかりじゃ盛り上がりに欠けます。
夏といえども熱々の料理も食べたいですよね。

そんな訳で、短時間で仕上がる、
「エリンギと茄子のチーズグラタン」です。

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「油揚げとわかめの冷たいパスタ」は、
レモン風味で、思いっきり和風なパスタです。

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最後のスイーツは、私のお手製の、ガッツリと焼き菓子です。
ボリュームあるように見えた料理が軽かったのか、
スイーツは別腹なのか。
皆さんペロリと完食でした。

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洋風だけど和風。

ナイフ&フォーク&スプーンにしたけど、
箸&スプーンでも良かったな。

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2011年6月27日 (月)

車中の楽しみは

一人で移動するときはギリギリに飛び込むことが多いので、
普段は車中でお弁当を食べることはないのですが、
食いしん坊の友が一緒だと
どんなお弁当を持ち込むかで熱く燃えます。

駅やデパ地下で物色するのも楽しいのですが、
前日に予約で当日取りに行くゆとりがあるときに
私が思い浮かぶのは銀座「うち山」の折り詰め弁当です。

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おかずの種類か沢山でごはんもびっちり詰まったボリュームたっぷり。
一つ一つ手をかけて丁寧に作られたおかずは、
うち山の名物である胡麻豆腐も入った豪華さ。

歌舞伎の観劇の時には幕間の楽しみに予約することがありましたが、
最近歌舞伎には行ってないので予約するチャンスがありませんでした。

この日は久々のうち山弁当をゆっくり楽しく味わっていたら、
車中の滞在時間が短く感じたこと。

腹いっぺ~♪
ごちそうさまでした。

年に一度あるかないかの車中の優雅な贅沢。
計画的に旅(そして観劇)を楽しめるときにいかがですか。

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2011年6月26日 (日)

チャリティー蕎麦会

ある支援をしようと思ったとき、
私に出来る最善な方法を考えたら、
やっぱ、蕎麦かな、と思い立ち、
先週の日曜日にチャリティー蕎麦会をしました。

好きな時間に来て、同席した人と楽しい時間を過ごしてね。
お酒はお好きなモノをどうぞ持ち込んでね。
蕎麦にかかり切る私はお酒の用意までしてられませんからねッ。
でもちょっとは私にも飲ませてね。
気持ちがへこむので蕎麦を批評する人は来ないでね。

…と言う、私本意の蕎麦会と言うかナンチャッテ蕎麦屋と言うか、
チャリ蕎麦とかグー蕎麦とか愚亭とかグー亭とか寓亭とか。
人それぞれにネームをつけてくれた蕎麦会。

予告では酒の肴3品と言ってたのが、
それじゃサミシイのではと、5品に。

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食べ比べと言うほどのモノではないけど、
福井大野産在来と北海道清里産ボタン種を打ってみた。

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細打ちは、蕎麦打ち教室とかでは良い評価は得られないけど、
切るのが好きな私はどうしても細く打ってしまうのよ。
でも、それを喜んでくれる人もいるんだから、ま、いいよね?

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冷やかけの見た目は、ちょっと仲佐さんのマネをしたつもり♪
ワイルドな野三つ葉は手に入らないので、島根のサラダほうれん草。

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皆さんにお出ししてませんが、残り物で作った冷やかけは、
ごま風味の効かせた薬味冷やかけ。
これもアリだったな、なんてね。

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吉田商店の青混ぜ海苔を贅沢に使った手巻き蕎麦寿司は、
大好評だったのに写真を取り忘れちゃった。

シャンパンから東北支援の日本酒からビンテージワインまで。
お酒も蕎麦も人それぞれの楽しみ方で、
見ているこちらも楽しかった。
…って、これじゃ飲んでないみたいなこと言ってるけど、
ちゃんとおねだりしてた私です♪

どういう支援が出来たかは、追ってご報告いたします。
ご参加くださいました皆さま、ご協力ありがとうございました。

次はいつ?とおだてられちゃってぇー。
お調子者なので、ノリノリでまたやっちゃうかもー。

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2011年6月18日 (土)

バターを手作りする

冷蔵庫の中で密かに眠ってた生クリーム。
未開封だったので、劣化することなくいい子にしてたのですが、
上面が固まってる。

そんなことありますよね。
…と、無知やり同意を求めようとしてるけど、普通はない。

でも、そのうち使おう、と置いたままと言うこと、
あるんですよ、私。

そんなときはバターを作ります。

固まってる上面をボウルに入れてヘラで煉り始める。
固まっていないときは泡立て器で過ホイップする。
そうするとバサバサになってきます。

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更に混ぜ続けると水分が分離してきます。

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こまめに水分を他に移して煉り続けるとバターになります。

私はほんの少し水分を残した状態で、フルール・ド・セルを加え混ぜます。

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パリのマルシェで買ったバターの、
シャリッとした食感と塩気のメリハリがとても気に入って、
それ以来、パンに塗る用のバターにはフルール・ド・セルを入れてます。

ラムカンに詰めてラップをしてフリーザーで保管。

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量の多い少ないにかかわらず作業は同じ。
手作りのバターは、軽い味わいで口溶けがいいので、
一度お試しください。

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2011年6月17日 (金)

様子がいい

先日、練馬の九品院で蕎麦供養がありました。

ソバリエの先輩からお誘いいただいたので、
どんなものかと出かけてみた際、
印半纏をきたカッコイイおじさまがいらしたので
思わずパチリ!

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江戸っ子はこう言う時、
「カッコイイ」とは言わず「様子がいい」と言うそうな。

そう言う言い方ってカッコイイ!(笑)

確かに、真夏に絽や紗の着物を着こなして
涼しげな顔をしている人なんて、
「カッコイイ」と言うより「様子がいい」がぴったり来る。
カッコイイに粋がプラスされた感じ?

様子がいいと言われる女になりたいものだわね。

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2011年6月14日 (火)

さかたのおやき

信州から嬉しい便り、おやきが届きました♪

信州にお住まいのグルメでありグルマンでありのAさんと
お焼きの話になったとき、二人の意見は一致。
お焼きはやっぱり「さかた」よね!と。

松本から上高地に向かう158号線沿い、
新村のあたりにさかた菓子舗はあります。

穂高にスキーに出かけたときに見つけたのが十数年前。
車で出かけるスキーヤーや山やさんには
有名なお店と知ったのは後のこと。

機会があれば送ってくださると言ってくださったけど、
こんなに早く送ってくださるとは!しかも13種!
(待ての出来ないグー犬は写真を撮る前に3つたべちゃった。ほほほ)

「焼きおやき」と「蒸しおやき」があり、
焼きが7種類で、
野沢菜、小倉、やさい、きんぴら、ひじきの胡桃あえ、山菜、豚みそ。
蒸しが6種類で、
野沢菜、小倉、やさい、かぼちゃ、ごまみそ、くるみみそ。

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ともかく皮が薄いというか中身が多いというか。
蒸しおやきは皮が厚めと言ってもこのくらい。
野沢菜ですが、どうです?この中身の量!

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焼きおやきに至っては薄皮饅頭より薄いかも。

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先月の料理教室で作ったお焼き風の説明の時に
この「さかたのおやき」の話をしたところだったんですよ。

取り寄せたこともあったので、問い合わせて確認をしたところ、
お店に行って支払いを済ませれば宅急便送りに出来るけど、
取り寄せは出来ないとのこと。

うわー、ハードルが高くなってしまってる!
きっとトラブルがあったんでしょうね。

お店は朝9時半から営業していますが、売り切れ仕舞いなので、
お昼頃に行ったんじゃ種類がない。

野沢菜、やさい、きんぴら、ひじき、と、
私の好きな種類は誰もが好きな種類。

車で上高地に出かけることがあれば、
まず立ち寄ってから、と言うのはいかがですか?

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2011年6月13日 (月)

鯛茶のたれの使い道

内山さんの「鯛茶のたれ」は
とても美味しくて重宝しています。

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最近のマイブームはざるそば用の胡麻だれにすること。

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鯛茶のたれ1に濃いめの出汁3を合わせます。

もちろん出汁はきちんと引いた出汁。
インスタントなんて使っちゃ、
うち山さん泣いちゃいますよ。

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2011年6月12日 (日)

下呂の蕎麦「仲佐」

…と言うワケで、
ついに岐阜下呂温泉の「仲佐」に行きました。

名古屋から富山・高山に向かう特急列車、
ワイドビューに揺られて2時間弱。

駅に降り立つと、温泉地らしい客引きがいるものの、
別府や登別のような硫黄のにおいはなく、
平日だったからか駅前も町中もとても静か。

駅から仲佐までは徒歩で10分弱。
ナビタイムのおかげで迷うことなく到着。

思ったより大きな店構えに、
「そば名人」の本に食堂だったと書いてあったことを思い出す。

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店内は、仕切られたテーブル席、小あがり、個室、そしてカウンター。
到着したときはテーブルや小あがりにお客がいて、
私は中庭が横に見えるカウンターへ。

蕎麦三昧は料理1品とざると小さめのサイズの冷やしかけそば。
無理がなければとお願いしてあった卵焼きもOKと聞いて
心の中でガッツポーズ!
卵焼きが食べられるとわかると、
やたらとニタニタしていると自分でも自覚があるぐらい嬉しいんだわ。

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料理の一品は蕎麦豆腐。
ツヤ良く煉られた八丁味噌がかかった蕎麦豆腐は、
濃すぎず重たくならない口溶けの良さ。

「料理の予約が入ってて作ってあったから。」「サービスです。」
と、出してくださった蕎麦寿司は、海苔じゃなくて昆布で巻いてある。

こう言うサプライズは嬉しいですよね~♪

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こうなると、やっぱりお酒なしではサミシイよねー。
フルーティーとうかがった大吟醸生原酒の「しずく」をお願いして、
こう言う運はあるのよね~、と、蕎麦寿司を頬張りながらひとりごちる。

さ~て、出てきましたよ~♪ 卵焼きです。
出汁の利いたつゆをたっぷりかけられた卵焼きは、ふわふわの熱々。
上品な塩気に箸が止まりません。

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出たーーー! ついに出たーーー!
ざるです!

粉同士がしっかりとスクラムを組んで
仲間はずれになって飛び出している粉がなく、
しっかり捏ねて空気が抜けているから麺が透き通るよう。
水が入り込む隙間がないから水が一面になって光ってる。
そう、ツヤがあると言うより光ってる。

蕎麦をつまみ上げると、絡まずするりと持ち上がる。
上質の絹のようだなーと思ったら、
良いではないか良いではないか、ヤメテくださいお殿様ぁー、って。
まったくもう、感動が薄れるよなー、私って。

蕎麦をすすったときの上がってくるスピード感がすごい。
しっかりとした噛み応えは、蕎麦大学の時よりはるかにある。

すごいすごいと夢中でたぐり、はっと気がつくと食べ干してた。
えーん、もっとゆっくり食べられる性格だったらよかったのにぃー。
少々自分を恨みます。

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これいいなぁ~。
バッグのように腕を通して
「それじゃ!」と知らん顔して持って帰っちゃおうか(笑)
蕎麦湯が楽しくなる器です。

後は冷やかけで終わりかと思うと、
まだ入る胃袋が十食限定の蕎麦掻きをほしがるもので。ほほほ。
なめらかな口当たりと、くすぐるような粗挽きの触感が心地よい。

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冷やしかけ蕎麦の鮮やかな青は野三つ葉。
野性味あふれる強い香りに蕎麦は負けてない。
するりと入っていく蕎麦の時折に食べる野三つ葉はいい刺激になる。
出汁の利いたつゆはよく冷えていて涼味を誘う。

白小豆餡を包み込んだ蕎麦まんじゅうには
石臼で手挽きした黄粉がたっぷりとかかって香ばしい。
機械だとむせる黄粉が、石臼だとむせることなく粉の甘みが立つ。
行儀悪いと思われたっていいさ。
そう思って指ですくい取ってペロペロなめちゃったわいな。

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蕎麦大学でのことに始まり、
蕎麦の話、石臼の話、畑の話、材料の話、
他のお店や仲良くしているお店の話にまで飛んで、
あっと言う間に3時間4時間。

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まだまだお話を伺いたいところだったけど、
名残惜しいぐらいにしておかないと
また訪ねる機会が遠のいてしまうので、
そろそろ切り上げないと。

…と、奥様が帰りの列車を調べてくださると、
あと10分足らずで発車!

次のでもいいか、なんてのんきに構えたら、
1時間から1時間半に1本ですよ、と聞いて、げっ!

なんと、仲佐さんが送りましょう!と車を出してくださった!

お礼もそこそこに最後は大慌て。
感謝感謝の仲佐さん。
必ずまた伺います!

せっかくの下呂への旅。
今度は慌てることなく、せめて足湯ぐらいつからなきゃね。

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2011年6月11日 (土)

ロールケーキを焼く

気合いを入れ蕎麦Web検定大学のことを書いたら、
ブログを書くエネルギータイマーが点滅!

こんな時はケーキでも焼いて、と。

きれいに焼き上がってちょっとウレシ♪

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2011年6月 9日 (木)

蕎麦Web大学で「仲佐」

もう三ヶ月前になってしまいました。

インターネットを通じての通信講座で蕎麦知識が得られる
「蕎麦Web検定大学」の課外授業があり、受講しました。

蕎麦Web検定大学は、検定と名はついていますが、
京都検定や漢字検定のような難しいものではなく、

蕎麦の一部だけに照らされた光で
偏った方向に行ってしまっている知識を
もっと広く深く知ってもらうことを目的の一つとしている
とても興味深い講座なのですが、
考えようによっちゃオタク気味の人に人気の、
(良い意味での)変な講座です。

写真家であり編集者であり随筆家でありと言う片山虎之介さん。
名前は厳ついのですがとても優しげな方で、
蕎麦については先生と呼ばれている方が責任編集をされているので、
テキストは読み物としてもすばらしく、
送られてくるのが毎回楽しみなのですが、
それ以上に楽しみなのが課外授業として開催される講座なのです。

まだスタートして間もない大学ですので
今までに開催された講座は2つ。

妙高に行って在来種の畑を見学し、
在来種「こそば」を打つ「こそば亭」に行って店主の話を聞き、
ゆで時間違いの蕎麦をテイスティング。
興味は尽きないけど、やっぱ、オタッキーですね。

ま、それが記念すべき第一回。
そして三ヶ月前に開催された第二回が、
「こそば亭」と岐阜下呂にある「仲佐」の蕎麦を比べると言う講座。

これ、だから?、と、どうってこと無いように思えるでしょ?

妙高と下呂のお店を休ませて東京まで出てこさせて
打ち慣れて無いどころか初めての場所で大勢の前で、
いつものように打つ蕎麦打ちを披露して、
業務用の火力がないところで蕎麦を茹で
受講者に食べてもらう。

…って、こんなこと、片山先生以外できないですよ。
蕎麦好きはそんなことすぐにわかります。

だから、受講希望者はあっと言う間に定員を超えそうになり、
重い石臼で手挽きする「仲佐」さんの限界に合わせての打ち切り。
遠方から夫婦で飛行機で駆けつけたという人もあるとか。
せいろ一枚がいったいいくらになるのでしょう?

でもわかります。金額じゃないんですよ。
それだけの価値があると言うことなんですよ。
ま、そんなこと言いつつ、
私は歩いて数分のところだったので
とっても助かったんですけどね。

「仲佐」は、私が行ってみたいお店のナンバーワン。
何年も前からあこがれ続けているお店。
チャンスがあればと思いながらも
下呂って気持ち的になんかね、台湾より遠いのよ。

蕎麦を育て、その日打つ蕎麦粉は
朝早くから機械に頼らず重い石臼を手で挽く。
そして打つ姿がすごいらしい。

もうそれだけで、
そのストイックさに、職人気質に、惚れちゃうわけ。

それが目の前で繰り広げられようとしているんだから
どきどきワクワクよ。

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仲佐さんはつなぎが3割。
あえて手挽きにされている方が3割と言うのは
ちょっと意外でした。

打ち始めてまず驚いたのは、
大の男4~5人で台を押さえこね鉢を押さえ。
それも必死で。

仲佐さんの水まわしからこねの力がすごいんですよ。

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加水を押さえた蕎麦粉を全身の力を込めて力一杯まとめ、
と言うのでは表現が甘すぎる、
格闘する、と言うのが近い、戦いを観るようで圧倒される。

後ろから見学させてもらった私は、その背中からみなぎる力と、
つま先立ちになって体重をかける姿に鳥肌。

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そうしてまとまった蕎麦玉は更に練り上げられ、

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常につま先立ちで、顔を真っ赤にしながら時間をかけて、
と言うより時間を気にせず、納得がいくまで捏ね、
美しい玉に仕上げます。

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日本刀のような切れ味の包丁で、丁寧に切られ、

すべての作業が終わるまで、圧倒され続けの仲佐劇場。
息するのを忘れたように、終わったときには思わず深呼吸。

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東京まで持ち込まれた、お店で使っているザルと猪口。
それだけで仲佐に行ったような気持ちになれます。

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3割つなぎが入っているなんて信じられない、
滑らかで心地の良い喉越し。

潔い切り角が舌をこれまた心地よく刺激して
蕎麦を手繰るのが楽しくて仕方ない。

極端に押さえられた加水が、
食べ終わるまで蕎麦をダレさせない。

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なぜ3割なのか。
なぜ十割じゃないのか。
なぜ手挽きなのか。
手挽きと機械はどう違うのか。
石臼はどんなのを使ってるのか。
つなぎはどこの小麦粉を使ってるのか。
加水率は何パーセントなのか。
打つ時間はいつのあんなにかかるのか。
ゆで時間は。

次々に出る質問に、時にはにかみ時に熱くなり。
一つ一つに丁寧に答える仲佐さん。
誠実だからこそ意地悪に聞こえる答えもあり。

けれど、最終的結論はいつも、
「美味しくしようと思ったらそうなった。」

「美味しいと思ってくれる人がいればそれでいいんです。」
「美味しくないと思う人がいても良いんです。
 でもこれが私の蕎麦なんです。
 それを美味しいと思ってくれる人がいればそれで良いんです。」

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目から鱗の講座でした。仲佐劇場でした。

時間なんて気にしなくても、切るスピードを気にしなくても、
美味しくなれば良いのよね。

伸すのが楽しくて、切るのが楽しくて、
さっさと仕上げるのがもったいなくて、
時間のかかる私、は聞いていて嬉しくなった。
ま、元々の技術レベルが雲泥の差に違うけどさ。

楽しかったし勉強になったし。
蕎麦Web検定大学さん、本当にありがとうございました。
次回の企画も楽しみにしています♪

最後に、
仲佐さんの言葉。
「ここではこれがいっぱいでしたが
 本当の僕の蕎麦はもっと違うんです。
 お店に来ていただければわかります。
 是非来てください!」

うーむ。
行きたい気持ちが更に強くなってしまったじゃないか!

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2011年6月 8日 (水)

ロートンヌのシュークリーム

目のクリクリした元気いっぱいのTさんは
若さハツラツの蕎麦友であり、
私よりずいぶん若いけど蕎麦打ち歴の大先輩。

ところが彼女のブログは、
蕎麦もさることながら、スイーツとパンがいっぱい。

一緒にぶらぶら江古田をちい散歩したときも
ケーキとパンの情報が出てくる出てくる♪

スイーツに疎い私としては
この日も犬猿雉で楽しくお供。

大江戸線の新江古田駅上がったところすぐのロートンヌ
お茶&ケーキにしようと向かいました。

が、震災の影響でまだオープン出来ていないとのこと。
だからといって、あ、そう、で帰る訳にはいかないわねぇ。
だって、天井が高く、ゆったりと広い店内は
目が泳ぎまくるほど魅力的なケーキでいっぱいなんだもん。

その中でも、やっぱりシュークリームを選んでしまうんだな♪
eco田シューという名で皮が山積みしてあって、
オーダーを受けてからクリームを詰めますと書いてある。

トシヨロイヅカ形式だ♪と、即購入決定。
で、合わせてプリンもね。

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これはウマイ!
クリームがいっぱいだとバランス悪いことがあるけど、
ここのはいっぱいに詰まっていても
皮のボリュームとのバランスが取れていて
皮&クリームを平均に楽しみつつ、あっという間に完食。

これで210円は安いと思うよ。

あ~あ、4個買っとくんだったよー。

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2011年6月 7日 (火)

銀座「うち山」の鯛茶漬け

鯛茶漬けが食べたくなると思い浮かべるのが「うち山」。

ミシュランの星を持っているからか、
平日にフラッと出かけてもお席はマダムで満席!
時には何人もの人が並んでいることも。

ま、それだけ鯛茶漬けのランチコースが
美味しくてお得と言うことですね。

この日も満席。
…と思ったら一席空いている様子。ラッキー♪
でも予約かな?と思ったら運のいい私。

最初に出される小鉢2品はその時々によって変わりますが、
うち山名物の焼きごま豆腐は必ず出されます。
こんなに柔らかいのに焼き目しっかり。
いつか真似てみたいと思いながらも、
ここで食べるのが一番だわよ、と、
怠け者の私がささやくので、そうね、と、堪能。

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メインの鯛茶漬けは、悩むのよねー。

鯛をおかずにごはんを美味しく食べるけど、
どのタイミングでお茶漬けにしてしまうか。

ごはんはおかわりしてくださいね、と優しく言ってくださるけど、
鯛のおかわりは言われたことがない。…って当たり前じゃん!

結局私は、鯛をおかずにごはんを食べ、
少し残したごはんにたれをかけてお茶を注ぐ。

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最後の甘味、この日は空豆のアイスクリーム。

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うち山さんの鯛茶漬けのたれは売って頂けます。

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家でも鯛茶漬け?
いえいえ、鯛のレベルが違います。
それをすると味の違いに愕然としてしまいます。
…てなことがわかると言うことはトライしたと言うこと。
はい、撃沈です。

でも買って帰るのは、重宝することがあるから。
その目的は、また次回にね。

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2011年6月 6日 (月)

5月の料理教室

中華のような和食のような。
洋風ではない献立であることは確か。

優柔不断などっちつかずな説明だけど、
5月の料理はそんな感じ。

鯵のたたきのようななめろうのような。
でも、味付けはアジアンな。
火を使わない料理なので、今年の夏向きです。

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これはどっちつかずではなく中華です。
実はこの料理、買って来たタタキがイマイチだった、
てな時に炒めてしまうといいですよ、と、お教えした料理です。

ま、それじゃお生徒さんに申し訳ないし私もヤだし、で、
築地で買って来て私がおろした新鮮な鰹を使いました。

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薬味たっぷりの冷たいスープの発想は、
韓国のわかめスープから来ています。

でも濃いめに引いた鰹&昆布の出汁を使って、
ベースは和風です。

薬味野菜をたっぷり入れたので、
飲むサラダスープみたいな感じかな。

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中華のにらまんじゅうのような信州のお焼きのような。
包み方は中華まんじゅうと同じなので、
そこがお勉強のしどころです。

一人2個成形したけど、コツをつかむには足りません。
お家で頑張ってみよう! ね!

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萩の月のような優しい甘みのカスタード。
和洋中どれでも合わせられるようなおやつです。

これじゃ足りない、と言う人もでました。
ゴメンねー。

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ニコラ・ポテルが作ったワインの初リリース。
美味しいときは飲むピッチが速くなるのですが、
このワインはまさにそれでした。

カーヴ・ド・リラックスで2,100円。
お財布に優しい、優秀なワインです。

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試食の前はおきまりの撮影タイム。
コンデジだったり携帯だったりですが、結構みんな真剣に撮ってます。

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さて、そろそろ今月のを考えないとね。
5月のメインは魚だったので、肉!…かなぁ。
お楽しみにね!

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2011年6月 5日 (日)

巣鴨の蕎麦「菊谷」

石神井公園にあった人気の蕎麦屋、
菊谷さんが巣鴨に移転し、6月8日に再開される。

その前にプレオープンのお披露目があると言うので
いそいそワクワクと巣鴨にお出かけ♪

20年ぶりに降り立った巣鴨は昔に比べてどうのこうのと
比べることすら出来ないほど記憶がない。

でも、とげ抜き地蔵の像に水をかけ、
ゴシゴシとたわしで洗ったのは覚えているので、
まずはもちろん、とげ抜き地蔵にお参りです。

ところがなんと、今はたわしで洗わなくなってて、
水をかけて、おいてあるタオルで拭くようになってる。
なんでも、たわしだと像がすりへってしまうからだとか。

体や心の痛み、棘を抜いてくれるというお地蔵さまには、
たわしでなくなっても、老いも若きも並んで待って、
せっせと拭いて、拝んでいる。
私も心配な体の部分を、と思っていたけど、
もう少しお賽銭をはずんでちょうだいと言われそうなぐらい
全身せっせと拭きまくり♪

さ、寄り道はこのくらいにして、と、闊歩闊歩。

JR巣鴨駅と都電庚申塚駅をつなぐ地蔵通り商店街の、
庚申塚寄りのあたりに新店舗がありました。

燦然たる見覚えある看板が出迎えてくれ、
中に入ると木の香りが真新しさを感じさせてくれます。

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用意された酒の肴に四季桜に、早くも、あ、ヨダレ…。

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酒の肴の数々に舌鼓を打ち、お酒がついついススム君。

同席だった菊谷さんの友人や蕎麦情報にお詳しいお馴染みさんとも
料理とお酒に気持ちがほぐれて、初対面とは思えない和やかさに。

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そして、いよっ!待ってました!

左が北海道在来の牡丹と○×※産◇△*のブレンドで、
右が福井産※*△と◇?⊿産のブレンドで…。

その時は確かに覚えてたんだけどねぇ。
四季桜がいけないのよぉ。

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左のはんなりとした優しい味に和みを感じ、
右の主張あるパワフルさにハッと目覚める。

そして、キレのある喉ごしの良さはちゃんと覚えてます。

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最後に出された福井産の十割は、
目の前に来たとたん待ての出来ない犬さ。
気がついたときには、食べ終わってました。

器の割れる音が聞こえたり、
いつの間にか菊谷さんの眉に絆創膏が貼られてたり、と、
プレらしいハプニングがあるものの、
ご夫婦&ご両親&お弟子さんと、
ひとつになっておもてなしくださる温かさが伝わり、
とても豊かな気持ちで過ごせた夕げでした。

振る舞い酒に気持ちよく酔っ払っい、
遠回りにはなるけれど初めて乗る都電で
最後まで下町情緒を満喫しちゃいました。

新店は通しで営業されるそうだし、
巣鴨が似合う年齢が近づいて、
「菊谷」も身近になりそうな予感だなー。

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2011年6月 4日 (土)

ナチュラル&ハーモニック

ナチュラルハーモニーは自然食品のお店として
よく知られていて、支店が何軒かあるなかの、
そのうちの1軒が銀座一丁目の外れにあります。

名前が少しだけ違っていて、ナチュラル&ハーモニック。
1階が野菜や食品を売っているフロアで、
1階がレストランになっています。

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たまに食品を買いに来ることはありますが、
レストランは初デビューです。

一番安いコースの、野菜ばかりの「日」をオーダー。

まずは前菜の野菜料理。
オイル分の少ないマスタードソースがかかっています。
空豆が美味しかったな~。

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プレートで一気に出てきましたよ~。
野菜、乾物、豆、と、バラエティー豊かなプレートです。
オレンジ色のソースは人参のピュレで、
それぞれの料理に合わせたという訳ではないようです。

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パンでぬぐうことなくナイフとフォークだけで、
ソースを残さずキレイに食べきるのは、
私の特技と言えるかもしれません。

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若い頃に行ってたビストロで、
キャビアが2~3粒残ってたお皿を、ギャルソンが、
「もったいないので食べてください」
「ソースは時間をかけて作ったものですので
 パンでぬぐって食べてしまってください」

少しランクの上レストランでは、
「レストランではパンでぬぐわずキレイに食べる方が
 エレガントですよ」

それ以来、「ソースは残さずキレイに食べる」です。
お皿を下げに来たお店の人の
「キレイに食べてくださって、ありがとうございます」
その言葉が嬉しくて聞きたくて、です。

お店は客が育てると言いますが、
客もお店に育ててもらえます。

でも、最近は、接客が事務的なことが多く、
そう言うウエイター&ギャルソンが少なくなりました。
サミシイ限りです。

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2011年6月 3日 (金)

新玉ねぎと焼きとうもろこし

大阪の泉州は水茄子の産地として有名ですが、
実は玉ねぎも美味しいところなんですよ。

「玉ねぎ言うたら淡路島が有名やけど、
 私らに言わしたらこっちの方が絶対美味しいわ」
と、地元愛にあふれた方が毎年お送りくださる。

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採れたてでみずみずしくずっしりと重い新玉ねぎ。
辛みが少なく甘みが立つので、まずは生でスライスオニオン!

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お味噌汁も定番中の定番なので、スライスオニオンと同じ食卓に。
肉と一緒に炒めて甘酢あんでからめた料理は中華風の日の食卓に。

色づけないように炒めた玉ねぎ、きつね色に炒めた玉ねぎ、
飴色に炒めた玉ねぎ、と、3色に炒め分けてフリージング。
これらは今後オニオングラタンスープになったりパイになったり。

そんなことをツイッターでつぶやいたら、
大井町廣田のエンドシェフがリツイートでアドバイスをくださった。

これが私の琴線に触れて大当たり♪
ありがとう!エンドシェフ!

玉ねぎをピュレにする!

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瓶に入れると牛乳みたいよね。
調子に乗ってこんな瓶をいっぱい作っちゃいました。

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牛乳でのばして塩・こしょうするとオニオンビシソワーズ!
おいしくなぁ~れの工夫はそれぞれで。

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私がトッピングしたのは、
なんと北海道旅行のお土産に最適のこれ。

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紀ノ国屋で見つけて以来のマイブーム。
いつもは、やめられない止まらないと、
そのままつまんでたけど、
スープに浮かべてみたら、香りと食感が合う合う♪

それ以来、ここのところ毎日このスープ。
今日は暑くなると言うから
ヨーグルトを混ぜてさわやかにしてみようかと思う。

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2011年6月 2日 (木)

気分転換のつもりが

こんな夜中に本気になってしまった。

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仕事から逃げるといいタルトが焼けまする♪

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