« 表参道の蕎麦「玉笑」 | トップページ | 大塚の蕎麦「小倉庵」 »

2011年7月11日 (月)

江戸伝統野菜「雑司ヶ谷茄子」の復活

江戸東京伝統野菜研究会の大竹先生にお願いをして
今年復活させたという「雑司ヶ谷茄子」の畑を見に行きました。

大泉学園から車でどのくらいなんだろうなー。
ドナドナ状態だったのでただ揺られて到着を待つばかり。

雑司ヶ谷茄子の栽培を復活させた生産者、加藤さん。
物作りをしている人達の笑顔ってさわやかですてきです。

110711_6

生き生きと育つ茄子の畑。
今年復活させた雑司ヶ谷茄子はこの左の畝1列だけ。
これから増やしていけるかどうかと言う段階です。

110711_1

茄子の花を見ると思い出すフレーズ、
「親の意見と茄子の花は千に一つの無駄がない」

110711_2

はい、無駄なく育ってました。

110711_3

雑司ヶ谷茄子は、育つのが遅く、
肥料が足りないと濃い紫にならず、
収穫が遅れると色がボケ始めるのだとか。

それに形や大きさをそろえるのが難しいので人気が出なかったそうだ。
今でこそ形や大きさが揃ってるっておかしいでしょ、といえるけど、
農家の方だって生活があるんだから、
売れるものを作りたいよね、どうしても。

でも、これからの時代は変わるでしょ。

110711_4

もぎたてを食べられるのは畑に行けばこそ出来る贅沢。
ズボンで軽く表面を拭いて、立てに割ってガブッとかぶりつく。

リンゴの味を淡くしたような甘み。
きっちりアクがあって渋味もあって、そして甘みがある。

実の緻密さは味の緻密さにつながる。
そう思わせる味の濃さがある。

「アクが強いんですよね」とおっしゃったけど、
何を言ってるんですか。アクも味のうちです!
アクがあるからこそ味が引き締まるんですよ。
アクがあるからこそ茄子のいい味が引き立つんですよ。

110711_7

試作をするのに必要なだけお買物♪

さてどんな風に料理しようかと
考えるだけでワクワク楽しくなる雑司ヶ谷茄子畑取材でした。

110711_5

|

« 表参道の蕎麦「玉笑」 | トップページ | 大塚の蕎麦「小倉庵」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 表参道の蕎麦「玉笑」 | トップページ | 大塚の蕎麦「小倉庵」 »