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2011年7月26日 (火)

夏蕎麦を味わう集い

江戸ソバリエ協会が協力して、
蕎麦友がメンバーになっている石臼の会が蕎麦を打つ。

調布の深大寺で開催される「夏蕎麦を味わう集い」は
うまくいけば今後恒例にすることを視野に入れての試験的催し。

そう聞くと、やっぱ応援するつもりで食べに行かなくちゃね。

蕎麦の食べ比べができるらしいと聞いていたので、
いそいそと、初めての深大寺に行ってきました。

境内に続く参道には蕎麦屋や土産物屋が。
夏らしいホオズキやヨーヨーを売る屋台なんかもあって
けっこう楽しいじゃないかねぇ♪

そして鈴を鳴らして願をかけ、いざいざ会場へ。

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広い広い畳の広間に6人掛けのテーブルが10卓ほど。
これだけの人数をさばくのは大変です。

3種類の蕎麦の食べ比べは、
大分の豊後高田、オーストラリアのタスマニア、埼玉の三芳。

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左の豊後高田は保管状態が良いからか緑が綺麗に出ています。
お寺の広い会場まで運ばれてくるのに時間がかかるからと、
せいろを持ったまま出すべき人を探してたからでしょう。
蕎麦にツヤがなくなってて蕎麦同士がくっつき始めてて残念。
厨房と離れてるとこうなってしまうんですね。
それでも茹で加減は蕎麦の太さに合っていたので良しとしました。

中のタスマニアは焼けきったような赤っぽい茶色で香りも残念。
おろし大根と晒し葱をのせてどうぞと、つゆぶっかけでしたので、
食べ比べと言うには条件が違うので、比べるのは止め。
福井のおろし蕎麦を思い浮かべながら口にすると、
何とも弱々しい蕎麦がおろしと葱に負かされてこれまた残念。

そんなあとで最後に右の三芳を食べれば良い子に思えます。
緑はかかってませんが、焼けた感じがなく、色が少し戻ってます。
残念なことは茹でが合っていない。茹で足りなくて芯がある固さ。
あきらかにこの固さはコシがあるのとは違いました。

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後でわかったことは、
タスマニアは製粉して輸入されて、
運ばれてる途中、もろに気温の影響を受けてしまっていたこと。
茹でている場所の近くで食べると、
豊後高田の蕎麦は更に緑が綺麗でツヤがあったこと。
三芳に香りがしっかりあったこと。

来年に向けての課題は、
茹でてからの時間を短縮する方法を考えるか、
短くできないなら打ち方を考えるか。

ちょっとしたことでずいぶんと変わるもんだな。
…と言うことが勉強になった蕎麦会でした。

江戸ソバリエ協会、石臼の会の皆さま、お疲れ様でした。

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