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2013年9月 1日 (日)

8月の特別教室:料亭でおもてなしの心を学ぶ

素材を活かした親方の料理と
その料理に合わせた女将さんの選ぶ日本酒。

そこには、ここでは楽しんで行ってもらいたいと言う、
お二人のもてなす気持ちがあふれています。

そんな心地よさを人形町の酒亭「きく家」で体験してきました。

事の発端は昨年末にきく家に行った折り、
親方にグーに教えに来てもらえないかと打診したこと。

それよりここに来て厨房で料理教室やった方が
良い体験になるだろう、と、驚きの提案が…。

そしてそれが本当に実現したのです!

ドカンと置かれたトロ箱を開けると、届いたばかりの魚たち。
それをきく家の包丁をお借りして、指導を受けながらさばく。

親方は冗談(オヤジギャグ!)を交えながら優しく、
お弟子さんは真面目に爽やかに。

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中骨がいちばん分厚いってドユコト?(笑)

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刺身を引くとき、親指は上に反らしておくのですが、
お生徒さんは魚の身に当てた指を気にして親指がおろそかに!きゃー!

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兜はこう割りますよーと見本を見せてもらったあとはみんな四苦八苦。
そんな私達を親方は笑いながら見守りつつ、並べては塩を振る。

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そして焼き物班は、真魚鰹と金目に串を打って備長炭で焼き、
炭で焼くと言う事を学ぶ。
付け合わせに用意されたのは、なんと松茸!

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人数が多かったので、「はなれ」を中心に本店の部屋も使わせていただいた。
女将の合わせた、寝かせた日本酒は口当たりも香りも心がほどけそう。
この後、お料理が出る度、充分すぎる量をいただくことに…。しあわせ~♪

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好きなお皿を選んで自分たちで盛り込んだ前菜と、
手取り足取り教わりながら仕上げた焼き物。

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造られた刺身、最後は親方が造ってくれました。
当日〆た鯛・前日〆た鯛・いさき・関鯵。
それぞれ食べ比べできるようにわかりやすく盛り付けてくださった。

煮物椀は新潟の十全茄子と高野豆腐の炊き合わせ。
ひんやりと冷製いただきました。
石川県の塗師、佐竹さんの椀が持つ手に心地良いんだわ。

きく家でしか見たことはない分厚いバチコと厚切り唐墨もお酒がススム君♪

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みんなが奮闘した、身がたっぷりのアラ(笑)を鍋仕立てでドカン!と。
もちろん食べ応えがありましたよ~。

山形牛、穴子、夏野菜の盛り合わせ。
こんな風に盛り込みにするの、アリね、と勉強になりました。

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〆のご飯は十割打ちのおろし蕎麦。あさつきを長めに切るのは珍しいですね。
汁まですっかりいただきお腹いっぱい!

…と思ったら、水菓子は別腹(笑)

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きく家の皆さんが一丸となって、驚きのもてなしをしてくださった。
貴重な、あり得ない、信じられない。
参加された皆さん大感激の会になりました。

親方、女将さん、きく家スタッフの皆さま、本当にありがとうございました。

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