« 2014年1月 | トップページ | 2014年3月 »

2014年2月10日 (月)

余ったお餅で

カビがつくと途端に味が落ちるので、
揚げおかきにしたら、きっとビールに合うなーと思い、
薄切りにして干しました。

パリパリに乾燥してひび割れだらけです。
乾燥はお肌の大敵ですが、おかきには強力な味方です(笑)

002

ところが、干しすぎて揚げてる段階でバラバラ。

003

ま、ひなあられと思えばいいか。

…と言いながら「梅酢の塩」で味付け。
やっぱりビールに合う味にしてしまいました\(^O^)/

|

2014年2月 9日 (日)

限定のかぶら寿司

「宅急便が来てる。」
「誰から?」
「○○さんと言う人から。」
「知らないなぁ。」

住所を見て、「あ、知ってる。」(笑)

「でも、なぜ?
 あ、そうか。著書を送ったんだった。」

これはもう、ありがたくいただきましょ♪

氷見の寒鰤かぁ。
わざわざ氷見でなくてもいいんじゃないのぉ?
薄いか漬かりすぎかじゃないのぉ?

…と、期待せずに食べてみた。
う、う、うまい!

氷見の寒鰤だからと言うよりは、
かぶらと鰤の、量と厚みのバランス。
麹のこなれた甘味。

見れば限定品。
とってもお気遣いくださったのねm(__)m

20140125_003

あれは美味しかったなぁ~。
もう一度食べたいなぁ~、と、ホームページを開いてみたら、
とっくに品切れ。それに日にちも限定だった。

それに、何よりも驚いたのは、
お送りした著書、5冊分の値段だった。

海老で鯛を釣ると言うか、本で鰤を釣ったと言うか (^^ゞ
なんと罰当たりな私。

他のかぶら寿司も美味しそうだったので、
それは自分で買いますね(笑)

よね田のかぶら寿司。
お気に入りに入れておくとしよう。

|

2014年2月 8日 (土)

カレーが食べたい

無性に食べたくなるのが餃子かカレー。

ゴロゴロした大きさの山形牛があった。
普通ないよ、そんな肉。

今日はカレーだな。
でも、野菜は玉ねぎしかない。
普通あるでしょ人参とじゃがいもぐらい。

でもなぁ~、カレーが食べたいのよね~。

あったなりのシンプルでいいんじゃないのかな。
…と、やっぱりカレーを作りました。

140208_2_2

カレーを作る時、ワインはシラーを使うんだけど、
今回はシャトーヌフ・デュ・パプを使ってみた。

なぜって?
あったから(笑)

140208_1

肉と玉ねぎと赤ワイン。
ワインは1本まるごと入れて、足りない水分はグー出汁で。

え?出汁でもいいの?と聞かれます。
いいんじゃない?美味しければ。と応えます。

カレーはいろんなタイプのカレーがあって、
作り方も味も好みは色々ですが、
贅沢しても材料がなくても、
其れ成りの味にちゃんと収まってくれる。

スパイスマジックですね。

|

2014年2月 7日 (金)

ボララボ

茨城県でボラが異常発生しているそうですね。
川の水よりボラの数の方が多いんじゃない?
と言うような不気味な映像に、
ヒッチコックの「鳥」を思い出しちゃいました。

それだけの数が発生していても捕ろうとならないのは、
「ボラって泥クサイくて美味しくない」
そのイメージなんですよね。

ボラは何トン単位の魚群を作るそうです。
ボラは川に上がると泥臭くなるそうです。

ボラは本来全く臭くなく、身はとても美味しい。
ボラを誤解してる。

ボラのことを教えてくださったのは、村さんです。
そして、本当のボラ「沖ボラ」が届きました。
大きくて、立派な鯉を見るようです。
川に上るボラは小さいサイズのもののようです。

ボラは出世魚で最終的に1メートル近くになるようですが、
その時の名前が「トド」。
これで終わりと言うような意味で使われる「とどのつまり」は
ここから来ています。

上から見た頭は大きいのですが、横から見ると可愛いですね。

140206_1 140206_2

ボラは海底の藻をエサにしているので、
付いている砂ごと食べるんだそうです。

その砂や泥は幽門のところで貯まるようになっていて、
それを「ボラのへそ」とか「そろばん」と言うそうです。

尻尾のように細くなっているところが泥臭いので
それをきれいに取り除いて焼くと良い、と村さんからの教えてもらいました。

ボラのへそが一番大切で、ボラの身は捨ててもいい。
それぐらい貴重な珍味なんだとも。
ま、もちろん身を捨てる訳ないですけどね。

切ってみると鶏の砂肝のようです。
だから、砂肝と同じように厚い膜を取る処理をしてみました。

140206_3 140206_4

串に刺して焼くところなんて、ホント焼き鳥です。
焼きがあまいより、しっかりめに焼いた方が噛んだ食感が良いですね。
肉臭くない砂肝。そんな食感です。

140206_5 140206_6

で、身は刺身にしたり火を通したり。
ボラ実験室。ボララボスタートです♪

肝は塩をして裏ごして、剥き身を和えて。ん~~、酒を呼ぶ(笑)
カルパッチョは、参加したイタリアンの料理人に任せて。でも梅酢仕立て。

140206_7 140206_8

鰤大根みたいにボラ大根にしても美味しいよ。
はい、村さん、その通り! 美味しかった♪

140206_9 140206_10

身がとてもきれいだったので、棒寿司にしてみました。
しっかり塩締めして、せん切り生姜を挟んで形を整え、白板昆布をかぶせる。
酢を付けながら食べると言う食べ方がとても良かった。

頭と中骨から濃厚な出汁を取って、塩ラーメンにしてみると、
ラーメンほど出汁が濃くないからどうも物足りない。
グーの食べラー油を加えて坦々麺風にしてみたら、
みんながお代わりを要求する美味しさに激変♪

140206_11 140206_12

天ぷらもしてみたら、鯛のような肉質で、
もしかしたら簡単にだませるかも、の美味しさだった。
養殖の鯛よりは絶対に美味しいに違いない。
ボラVS鯛もそのうち比べてみなくちゃね。

ボララボはこうして深夜まで続いたのであった。

|

2014年2月 6日 (木)

1月の料理教室

1月の食卓の花は、スイトピーの花びらをヒラヒラさせた可愛いアレンジ。
ちょっと小さかったかなーと思ったけど、
生徒さんの評判は上々で、良かった良かった♪

ワインはメインに合わせてローヌワインです。
シャトー・フォルティアのシャトーヌフ・デュ・パプです。

140206_7_2 140206_6_2

グレーに撮れてしまったけど、まっ黒です。
具は大根や鶏肉なので、モノトーンな黒ごまのスープです。
思いの外あっさりしていると皆さんペロリ。

140206_1_2

寒鰤のバスク風。
ソースはパプリカをたっぷり使って付け合わせを兼ねたような。

寒鰤に小麦粉をまぶしてムニエルに。
カラリと香ばしく焼き上げるコツを熱く語りすぎて
ムニエルの説明がついつい長くなってしまいました。

140206_2_2

ブロッコリーソースのペンネは、
ブロッコリーをたっぷり使ってペンネは控えめ。
ソースが重くならないように仕上げるのには、ある隠し味が。

140206_3_2

りんごと金柑のパイ。
ハードルが高いと思われがちなパイは、
冷凍の市販品を使うことでハードルをメチャクチャ下げました♪

当然ながら市販品は出来るだけ手作りに近いものがいいですね。
グーではBELLAMY'Sを使っています。
…って書くと送られてくるかもぉ~。…ってあるわけないか(笑)

140206_4_2

切り分ける前の焼きたてはこんな感じです♪

140206_5_2

さて今月は来来週。
どんな料理でみんなに喜んでもらおうか。
1人1人の顔を思い浮かべながら考える。
その時間が楽しかったりするんだなぁ~。

そしてその2週間後には初めての試み「基本のキ」をスタート。

そう、今年はクラスを増やすのです♪

|

2014年2月 5日 (水)

すずしゃぶの会

村さんの鱸が届きました。
それも料理屋顔負けの数です♪

さっきまで生きていたと思わせるキラキラとした目。
張りのあるお肌(…じゃなくて皮)。
そしてエラはきれいなピンク。

血抜きがカンペキなので、
沢山の鱸をさばいていても悲惨な流血騒ぎにならないのよね~。

だから水洗いする必要が無くて、
水で身の鮮度を落とさずにすむんですよ~。

取りあえずウロコを引いて、頭と尾びれを落として、腹わたを取って、
ペーパーを巻いて、腹を下にして並べて、
三枚におろす時まで冷蔵庫でおねんねしてもらいましょ。

140205_1 140205_2

吉野川の青海苔もグリコのおまけ♪
これがまた、あーた、香りがたまらないのよ。

さばいたご褒美に、
ご飯にのっけて塩振って、ちょっとだけよ~、と、小丼。
はい、待ての出来ない犬ざます(笑)

140205_3

ごちそうさまの後は、ささ、準備準備♪

しゃぶしゃぶの材料は、細長い状態にするのがグー流です。
人参はピーラーで紐状にし、
わかめはきちんと揃えてから長さを切り、
(それも、大切に置いておいた虎の子の村さんのわかめだぞ!)
油を吸い取った油揚げは縦長に細~く切り。

水菜は長さを2等分に切るだけで済むから楽♪
…じゃなくて。
白菜の甘味や大根の香りが
スープを野暮ったい味にさせると思ったので
シャキシャキ感があって癖のない水菜にしたのですよ。

鱸はシャブシャブした時に身がバラバラにならないよう、
皮は付けた状態で。
脂の少ない背側を斜め薄切りにして。

140205_4

骨に付いた身は剥き身にして、
キムチで和えたりアボカドで和えたり。
あとひとつは何だっけかなぁ(笑)
(もう忘れてるって、危なくない?)

140205_5

グーの食事会はBYO。ブリング ユア オン。
自分の飲み物は自分で持って来る!

この日はみんな気合いが入ってて、
ちゃんとしたシャンパンが揃っちゃった♪
加えて興味深い日本酒もぞろり。それも一升瓶で。わお!

そんじゃ、ま、乾杯といきますか。

140205_6

頭と骨に香深の一等昆布を足して濃い~~~い出汁を取って。
(と言いつつ、ここだけの話、身もたっぷり付いてましたよん)

「皮を10秒浸けた後に身を5秒沈める。それが一番旨い!」
「皮も旨いねぇ」「身がほろほろと溶けるようだわ」
「身の旨味が濃い!」「全く臭みが無い」
そんなことをワイワイ報告し合いながら食べてると、
昆布〆めしたのをしゃぶしたい!などと言うヤカラが出てきた。

なぬ?今からかい!と軽く怒りながらも
ワガママに応えちゃうのが私の優しさよ(自分で言うな)

奥井海生堂さんのおぼろ昆布の芯のところがあったので、
それで〆ること30秒~1分。
軽く水分が抜けて、これまた美味しゅうございました。

140205_7 140205_8

薄く塩味を付けるのも良いかも、と、岩塩のプレートにのっけてみたら、
昆布〆めと双璧で、交互に、食べる食べる。

140205_9

腹身は紫蘇を巻いて天ぷらにしたり、
先ほどの青海苔を押し込むようにして包み込んでフライにしたり。
フライに歓喜の声が上がったのは青海苔の力だったね。

140205_10 140205_11

しゃぶしゃぶの後の出汁は、
雑炊にせず汁かけごはんにするのが、これまたグー流。

なので、ごはんを土鍋で炊い青海苔を山ほど混ぜて♪

140205_12 

汁をかけてチンチロリンのサ~ラサラ♪
(落語を知ってる人でないとわからない表現ですm(__)m)

雑炊も食べたい、と、ワガママ放題に応え、
サラサラ雑炊に粗挽きこしょうとおかかをかけて。

140205_13 140205_14

はぁ~。食った食った。
その量なんと、1人1尾!

饗宴は、食べまくりの狂宴で、奪い合いの競宴で、
味の発見大いにありの驚宴でした。

村さ~ん。
みんな最高の笑顔でしたよ。
ありがとうございました!

|

« 2014年1月 | トップページ | 2014年3月 »