味覚の一週間
「味覚の一週間」は、食文化を子どもたちに伝えるために1990年にフランスではじまった味覚教育のイベントです。日本では2011年から本格的にスタートし、今では日本各地の250もの小学校で、五感を使って味わうことの大切さを伝える授業が行われています。
今回その授業の講師として、4年生のクラスを受け持ってきました。
塩、砂糖、酢、ビターチョコを使って、しょっぱい、あまい、すっぱい、にがいを感じてもらい、子供達に感じたこと思ったことを発言してもらう。
みんな、立ち上がらんばかりにまっすぐ力一杯手をあげてくる。子供達のエネルギーに圧倒されそうです。
そして最後に講師独自に用意したもので授業をまとめていきます。
私はクッキーを焼いて行って、噛む食感のお話をしました。
楽しい45分であり、貴重な45分でした。
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