更科蕎麦と江戸野菜を味わう会
季節ごとに開催される江戸ソバリエ協会主催の「更科蕎麦と江戸野菜を味わう」会は、
回を追うごとに参加申し込みが増え、今や即満席になる人気イベントです。
3年目突入の今回9回目に使った江戸東京野菜は、
大蔵大根、千住葱、練馬大根、滝野川人参、三河島菜、馬込三寸人参、内藤唐辛子。
打ち合わせで決まった野菜の試作を重ね、
完成させたレシピと料理を持って更科堀井さんに行くのは毎回閉店後遅く
ギリギリまでお待たせしてしまっていますが、
河合料理長は笑顔でお待ちくださってるんですよ~。残業ですよね、これって
当日開催ギリギリまで修正することもありますが、今回もギリギリ
河合料理長に感謝です。
開口一番は、総本家永坂堀井の社長のご挨拶。
江戸東京野菜代表の大竹先生の江戸野菜のお話は、
歴史から現状に至るまで、熱い説明がとても勉強になります。
料理写真はこんな感じ。
2番目の千住葱と練馬大根・牡蠣の返し煮の写真が抜けています。
堀井さん絶賛の1品だったのに残念!
晒し千住葱は食べ放題で、追加必至のアイテムです。
今回は特に、残ったタレや汁にからめるとたまらなく美味しく、
切っても切っても追いつかないぐらいだったそうで、
ついお酒に合う味付けにしてしまう私が出ちゃったかな~
次回は2月。真冬の江戸野菜を味わえるのは20日21日の二日間です。
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