2015年3月31日 (火)

ココットのお手入れ

南部鉄のココットは琺瑯をかけていないので
予熱でアッツアツにしておくことが出来るし、
落としてもひびが入る心配なし。

手荒に扱っても耐えてくれる丈夫さがある。

ただ、錆には弱いので、洗った後に拭いたら、
軽く10~15秒ほど火にかけて乾かした方が良い。

最初に油慣れさせておくと、
水分をはじきやすくなるので扱いが楽になります。

…と言うことで、
沢山購入したので、まとめて油慣れさせました。

どんな方法で油慣れさせたかというと、
ココットの素揚げです!(笑)

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もうそろそろ廃棄しようかなーと思う揚げ油を熱して
そ~っと沈めて熱くなるまで2~3分。

中が生じゃないかしら?と言う心配は要りません(笑)

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引き上げたらそのまま冷ましましょう♪

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洗う時は洗剤を使っちゃダメですよ~。
せっかく染み込んだ油を落としちゃいますからね。

タワシでこすり洗いして表面の油を落とし、
布巾できれいに拭きましょう。

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これでいつでもすぐに使えます♪

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2015年3月24日 (火)

骨董の器

あるといいな~と思っていた形の器を
骨董市で見つけました。

そこそこの値段していたので思案していると
江戸時代の器ですからねー、と、
安くはなりませんよと言いたげな牽制球を投げられた。

安くない買い物に躊躇していただけなんだけど、
まけてくれと顔に書いていなくても、
きっと、まけてくれオーラがいっぱい出てたんでしょうね (^^ゞ

藍色の柔らかさが気に入ったので、
グーの子にすることに、決定!

数がないから、料理教室では登場するチャンスが少なそう。

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江戸時代ですからねーと言われたけど、
250年以上続いたのよね、江戸時代って。

いったい江戸のどの当たりなんだろう、この器は。

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2014年1月13日 (月)

ストウブのココット

昨日のブログでも出てきたストウブのミニココットを
俄然欲しくなったのは先月のこと。

松涛にあるフレンチの「バカール」に行った時、
最後に出されたごはんものの器がこれだったんですよ。

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オーナーの奥様が作ったというキルティングのカバーをつけた
ミニココットのオーバル。

オーバル好きの私としては素通りできない可愛さ❤
因みにこれは秋刀魚とフォアグラのごはんです。

鯛めし、鮎ごはん、パエリヤ、きのこごはん、ドリア。
色々ごはんものを想像して、
使える使える~!とワクワクしていると、
そのひとつにこんなパフォーマンス!

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少し大振りのお茶碗一杯分のごはんもの。
別にごはんものじゃなくてもいいんですけどね。

容量が250ml。
ちょっと少ないかなー、と迷いが出る。
そのひとつ上のサイズだと600ml。
ちょっと多いなー、と迷いが出る。

ラウンドだったら250mlもあるけど400mlサイズもある。
でもオーバルがいい。

うーむ。

これ、家で使う1個2個だったら迷わず、
オーバルで250サイズ&ラウンドで400サイズ。

…てな買い方しちゃうかも、なんだけど、
レッスンで使おうと思うと、8個要るのよ。
安い買い物ではなくなるので迷いに迷うワケです。

こんな調子で迷ってると、
清水の舞台から飛び降りるのはいつになることやら。

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2013年6月15日 (土)

ツヴィーゼルのワイングラスと親睦会

ワイン仲間が集まってワイン会、となると、
1人にいくつものワイングラスが欲しくなります。

ちょうどそんな時期にリーデルが
このタイプのワインにはこのグラス、てなこと言いながら、
いろんな形を出してくるものだから、
実際に合わせてみたらボルドーもブルゴーニュも
ピッタリはまっちゃうものだから、
買ってしまうんですよねー。

で、ワイン会がお開きと言う時には
参加してくれた人達がグラス洗いを手伝ってくれるの。
有り難いのだけれど、
みんな酔っ払ってるから微妙な手加減が狂うから、
1個や2個は必ず割れる。
仕方ないとあきらめるようにしてるけど、
3個以上割れたら酔いが覚めます(笑)

だからといってこのグラスではワインが可哀想
…なんて安いグラスは使いたくない。

悩みどころのこの問題。何かでチラッと言っちゃってたのか、
(チラッとじゃないとは思うけどさ)
このグラス使ってみて、と、
知り合いが送ってきてくれたドイツのツヴィーゼル

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噂には聞いてました。
割れないグラスだと。

でもなー、割れないって言うだけじゃナー。形もよくないとナー。
…と、ウダウダしてたんですよ。
なんだかんだ言ってもリーデル好きだし。

でも、手に取ってみるとけっこう良いバランス。
ソーダガラスではなくクリスタルな安定感もある。

で、このらせんのラインはデザイン性だけではなく、
デカンタ要らずの効果があるんだとか。

台のところを押さえてグラスの口をつまんで
そのまま横方向に力を入れてみた。
ステム(足)のところから割れちゃうなと想像しながら。

ところがなんと、しなる!
台をしっかり押さえてなかったか、と、やり直しても、しなる!

もしかして?と、グラスのサイドでテーブルをゴンゴン叩いてみた。

割れない~~~♪❤♪❤

かんぱーい!と、グラスをガチャンと当てても大丈夫???

…と、言うことで、My皿・My箸・Myカップ持ち込みのパーティーに
このグラスを持って行ってみました。

横のつながりが希薄な料理関係者の親睦を目的にした会。
本田よう一君やきじまりゅうた君や新田亜素実ちゃん達、
機動力のある若者達が立ち上がっての熱い会です。

用意されてるワインや持ち込んだワインを注ぎ、
そばに居たきじま君と派手にカンパ~~イ!

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昔はこういうところに来ても知っている人が居なくて
色々とサミシイ思いをしたけど、
長年やってるとね、挨拶したり話し込んだりで
料理の写真を撮る暇がなかったぐらい
お仕事を一緒にした人がこんなにいるんだわ。
年の功って、有り難いね。

若者達から、溌剌とした元気とキラキラしたやる気に、
見習わなくっちゃ、と、刺激を受けました。

とは言え、おねむになったグーは
二次会をあきらめお先に失礼。

しっかりツヴィーゼルを回収してね(笑)

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2013年5月18日 (土)

食器をレンタル

本や雑誌の撮影の時には
スタイリストさんがつくのですが、
点数が少なかったり急に決まった撮影だったりすると、
予算がなかったり時間が無かったりで
スタイリストさん無しになることがあります。

予算がなくて点数が少ない時は
グーにある食器で賄えるのですが、
それでは賄いきれないと言うときは
食器専門のレンタルショップに行きます。

打ち合わせの時間は無いけどクライアントの指定多し。
…と言うことで悩んだ私は、
こんなに借りちゃった無駄うちの多いスタイリスト(笑)

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でも楽しいのよ、借りに行くのって。選んでいる時間って。
ご無沙汰しているスタイリストさんに会えたりするのも嬉しいし。

そして、そんなことを言いながらも、
イメージが煮詰まってしまうと、ひたすら迷うだけで選べなくなる。

そんなとき、ヒシヒシと感じるのですよ。
スタイリストさんがいてくれるありがたさを。

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2013年5月11日 (土)

職人の心意気

毛が根っこから抜けるのはこっちの責任。
切れて抜けるのはそっちの責任。

つまり、根っこから抜けるのは作りが悪いけど、
切れるのは管理が悪いからだよ、と。

江戸っ子職人の老夫婦は結論が潔くて気持ちがいい。

うちのは毛が抜けないからここまで使えるんだよと、
出ている毛が5ミリ程しかない刷毛を見せてもらって
驚きと感激に「おおっ!!」

「大事に」ではなく「きちんと」使います、と、2本購入♪

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貧乏性なのかケチなのか、
マトファーの刷毛も捨てるに惜しい、で、まだ出待ち。

調理道具は使ってなんぼですぞ、グーさん。

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2013年2月 7日 (木)

研いでもらった包丁

左利きの私の包丁はもちろん左利き用。

私の包丁を作ってくださってる吉實さんは、
「林さんの包丁を作るときは林さんのだけを作るんだよ。
 右用のを作るときに一緒にとはいかない。
 右用の感覚を左用に頭を切り換えて作らないと
 左の包丁はうまくいかない。」

効率の悪いことをしてくださってるとわかって
更に深く感謝です。

そんな思いを込めて作ってくださった包丁なので、
新しく作ってもらったのがあるからと、
それまで使っていた包丁に
見向きもしなくなるなんて出来ません。

出番無く眠らせてしまってる刺身包丁が気になっていたところ、
時々行くイタリアンの料理人が左利きとわかり、
養子に出したのが2年ぐらい前かなぁー。

カルパッチョの刺身の照かりが鈍く、
切れ味の良い包丁で切ったらもっと美味しくなるよ、と、
お節介オバサンしたわけ。

途中二度ばかし引き取って研いであげたことあるんだけど、
「忙しいグーさんにお願いするの悪いかなと思って、
 研ぎ屋に出したんだけど見てくれる?」と差し出した。

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「なんちゅうことしてくれたのッ!!!」
「…やっぱり」
「せっかくシャープになってた刃、潰されてるじゃん!」
「だよね。機械で研いでるよね、これ」
「そーゆー問題じゃないの!
 こんなコトしてくれたのを戻すの大変なんだよ」

…と言う事でグークリニックに戻ってきた包丁を
粒子の粗い粗砥、粒子の細かい粗砥、中砥、仕上げ砥と
砥石を換えて30分研ぎました。

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電動でまわる砥石にシャイーーンと包丁を当てて
あっと言う間に終わらせてしまう研ぎを見る度、
1本1本丁寧に、指紋がすり減るまで、
まさに血がにじむ思いをして研いでくれる吉實さんの
惚れ惚れとする手元と背中が脳裏に浮かびます。

とうてい足下にも及びませんが、気持ちとイメージは吉實さん。
潰された刃が出てきましたが、まだまだ納得いかず。

今日はこのぐらいにしといてやるぜ、と、あきらめて、
あとでまた挑戦です。

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2012年5月16日 (水)

ラクレットの道具

フェルミエで使わせていただいたラクレットの道具。

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4人用で1万円を切ります。

欲しいのですよ。
…って買う気でいるのですよ。
でも買いに行く時間が無いのですよ。

ひと月前から気になりっぱなし。
買ったらあれをしようこれをしようと
妄想が広がります。

案外そうしているときが楽しいのよね。
買っちゃうと気が済んじゃったりするのよね。

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2012年2月 9日 (木)

陶芸家花岡隆さんの器に料理を盛る

修善寺に窯を構える花岡隆さんの器は、
シンプルなんだけど料理映えがするので、
料理の先生やスタイリストさんだけでなく、
高級な旅館や割烹にも人気が高く、
各地で開かれる個展はいつもファンであふれています。

九十九里の近くの大網駅から
歩いて3分ほどのところにあるGalleryTenは、
花岡さんの器を常設しているところで、
1月17日にオープンして最初の企画、
2月1日から花岡さんと杉村さんの二人展にあたり、
食事会を出来ればと考えていて花岡さんに相談したところ、
「それならグーちゃんに頼むといいよ」

…と言うことで、
私も花岡さんの器にガンガン盛れるのは楽しいぞ、と、
二つ返事でO~K~♪

花岡さんの器がずらり!
この中から、
これとこれとこれとご用意くださるぅ~、と、
マダムの大人買いのような気分を味わわせていただき、
盛りつけに使う器を選ぶときのワクワク感ったら♪ふふふ♪

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明かりが差し込んでいる小上がりの畳スペースが
何とも和みます。

ギャラリーテンはカフェもされているので、
ここでもまったりお茶出来る…かどうか聞くのを忘れました。

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出される料理の品書きに興味津々の花岡さんです。

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デザートまで入れて13種。
様々な器を使わせていただきました。

その中には木工作家の杉村さんの作品も。
あ~、なんてシアワセな私♪

料理に没頭していて写真をほとんど撮り忘れてます。
なんとかお見せできるごく一部の写真を、どうぞ!

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ロゼシャンパンやブルゴーニュの白、赤、
ワインになる前の果汁を炭酸で割ったソフトドリンク。

最後のすっごくおいしい珈琲を飲む頃には
皆さん和やかに話が弾んで仲良くなってる。

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作家さんの器に盛る緊張感も皆さんに食べていただく緊張感も
心地よかったし楽しかったし。

またやりましょうね!と盛り上がり、
もしかすると定期的に開かれることになりそうです。

花岡さんの一言から広がりそうな新しい輪。
大いに楽しみたいと思います。

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2011年5月16日 (月)

弁当箱の歴史

なんと、私が幼稚園の時に使っていたお弁当箱です。

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おかずの仕切りはもうなくなってしまってます。
ふんわりごはんを入れると
大人の茶碗1杯ぐらいが入る大きさのお弁当箱。

彩りがきれいなのでよく作ってくれた三色弁当。
覚えているのは、炒り卵と絹さやと桜でんぶ。

小食だった私はそれが食べきれなくて
嬉しかったけど泣きたい量だった。

そんな思い出を母に話すと、
母からもこのお弁当箱の思い出話が。

「次はアンタも使えるからと思て、
 兄ちゃんの時から使こててん、この弁当箱。
 こうして見たら、兄ちゃんには可愛いらし過ぎたなぁ」

へぇー、知らなかった。
半世紀過ぎた弁当箱に、こんな兄妹の歴史があったなんて。

一段と愛着がわいたこのお弁当箱。
これからも大切に使ってあげよう。

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