2018年8月27日 (月)

お引っ越し

今年に入ったら程なく開設する予定だったホームページ。
遅れに遅れ、やっと開設しました。
ブログもそちらにお引っ越しです。

https://www.yukikohayashi.com/

改めまして、よろしくお願いいたします。

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2017年12月13日 (水)

ローストチキンのレッスン

一人一羽焼きました。

下準備、フィリング、フィリングの詰め方、形の整え方、焼き時間の目安。
ちょっとしたコツがわかると、
皮はパリパリ身はしっとりの理想的な焼き上がり、
失敗することのない美味しいローストチキンが出来上がります。

たっぷりあるフィリングを詰めるのは、
ワイワイおしゃべりをしながらの楽しい作業です。

みんなと一緒だったから普通に出来たけど、
家で一人でだったら、手を突っ込めなかったと思う。
…そう告白した人が居ましたが、確かにね。
触感の気持ち悪さが先に立っちゃって、
この作業が形良く焼き上げるのに大切な作業と
思うゆとりがなくなっちゃうんでしょうね。

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無事詰め終わって形を整え、薄切りにした香味野菜の上に乗せます。

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一クラス4人の少人数制。

オーブンに入れるキャパを考えるとこれ以上は無理。
ちょっとつかえ気味で焼きムラを心配しましたが……

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皆さんのがそれぞれきれいに焼き上がりました~lovely

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デモンストレーションで焼いたチキンで試食タイムheart04

お持ち帰りした1羽が食べきり使い切り出来るようにと、
切り分け方を説明し、残った骨でのブイヨンの取り方も説明。

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サイドメニューのポテトチーズボールは、
帰ったらさっそく作らなきゃ、と、好評~scissors wink

ちょっと早めのクリスマス。
そんな雰囲気の食卓になりました。

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2017年11月22日 (水)

リクエストはハンバーグ

リクエストグループからの今月のリクエストは、
ハンバ〜〜〜グ!

よく捏ね派とゆる捏ね派。
私が教えるのはゆる捏ね派。
そして焼きはしっかりと。
焦げっぷりがインスタ映えしませんねぇ




すっぱ過ぎず油っぽくなり過ぎずのフレンチドレッシングは、グーの定番。





鯵の干物のリエットはドイツパンのプンパニッケルに乗せて。
お酒を呼ぶ一品ですね〜。




これからはこのハンバーグが食べたいと家族に言われました〜、と報告をいただき、グー大喜び

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2017年11月 1日 (水)

リクエストはトンカツ

参加できなかった「基本のキ」のレッスンを!
とのリクエストにお応えした今月は、
トンカツです。

ローストンカツ、豚汁、ポテトサラダ。
トンカツ屋さんの王道定食ですね。

ロース肉の筋の切り方、肉のたたき方、ブカブカにならない衣の付け方、
そして色よい揚げ方。
家庭で作るトンカツは、お店で出てくるのと同じようにしても同じようには行きません。
お店で出てくるみたいだね、と、家族に言ってもらえるよう、
それなりの工夫と手をかけます。
難しいことではありませんが、皆さんにとっては目からウロコのようです。

1枚は揚げて試食。
もう1枚は、パン粉衣を付けて持ち帰って揚げるか、カツサンドにして持ち帰り。
新潟の妻有ポークを使ったので、
おいしさをすでにレッスンで使って知っているので、どちらも捨てがたく、
どっちにして持ち帰ろうかと、皆さん悩み抜いていました

どっちにして持ち帰ろうかと、皆さん悩み抜いていました

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11月は基本のキがある月で、今週末。

牛肉の赤ワイン煮、手打ちパスタ、バケットのイタリアンサラダ。
赤ワイン煮は煮込まれた差し替えを用意しているので、

宿題というかお復習いというか、
煮込み途中のものは持ち帰って、続きはお家でどうぞ~~。なのです

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2017年10月20日 (金)

渋皮煮のパリブレスト

パリブレストは、100年以上前に開催されたパリ・ブレスト間を走る自転車レースを記念して作られたとされている、自転車の車輪を表したリング形のシュー生地のお菓子です。

大きなサイズなので、シュークリームのシュー生地より少し固めに生地を作る方がクリームや具をたくさん入れても耐えてくれます

ちょうど時期なので渋皮煮を入れようと、まずは渋皮煮作り。
初日は薄い甘さにとどめ、二日目は甘さの追い足しをして。
ふっくらと柔らかな甘みに仕上げました。

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丹波産の2Lにしたのですが、丹波産は大きい!
これじゃまるでおはぎを乗せたみたいじゃーん、
インスタ映えしなーい!と、
みんなで笑いながら写真をパチリ

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蓋をかぶせるとなんとかなるもんです(^_^)V(笑)

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来月は11月7日19時、8日12時と19時、9日12時に
漬け込んだフルーツたっぷりのスパイスフルーツケーキをレッスンします。

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2017年10月11日 (水)

リクエストレッスンは…

基本のクラスに参加した方が参加できなかった方に
どんなレッスンだったかを話される機会があります。

すると参加できなかった方が今までにお教えしたレッスンを!
…と、リクエストされ、それにお応えしています。

毎月リクエストされるグループからの今月のお題は「出汁料理」。
「出汁の会」でお出ししている料理のレッスンでした。

枝豆のすり流しは、
ボリュームを持たせるのに蟹肉をほぐし入れました。

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野菜料理はキャベツの出汁煮。
シンプルで見た目は地味ですが、滋味あふれた優しいお味です。

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豚しゃぶのぽん酢しょうゆあんかけ。
出汁の会で定番にお出ししている料理で、
これ、知りたかったのよね~と、喜ばれました\(^O^)/

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そうめんのごぼうひやかけ。
出汁は塩だけで味付けします。
ごぼうをカリカリに素揚げすると、香ばしさが引き立ちます。

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塩出し浅漬けを添えての食卓です。

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今月の基本のキは月初にレッスンしましたが、
早くもリクエストをいただきました。

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9月のレッスン、みなさん、お疲れさまでした

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2017年10月10日 (火)

テーブルの花

秋らしく、と、ケイトウとワレモコウをアレンジしたシンプルさに
ちょっと物足りないというか寂しいというか。

そう思っていたら、
趣味を超えてる!と思えるガーデニングをされているお生徒さんが
お花を種類いっぱいくださいました♪

早速アレンジのし直しをして、秋らしい深い色合いに大変身。

変身前のアレンジを撮っていなかった!
これじゃどう変わったかがわからないですね

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それにしても、
お花の写真は難しいですね。

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2017年9月29日 (金)

粒あん教室

まだ暑さが残っていても、
秋の声を聞くと和菓子が恋しくなります。

お彼岸が近いことだし、と、
粒あん作りの教室を開きました。

小豆を炊くのに時間がかかるので、
実習して時間内に持ち帰りできるかが心配だったのですが、
なんとかクリアできて、初めての試みを無事終了できました。





小豆を柔らかくするまで待ち時間ができます。
その間は、グーで作っておいた粒あんで、ぜんざいを作っていきなりの試食タイム♪





粒あんの汁物を、大阪ではぜんざいで東京では田舎汁粉。
漉し餡の汁物は、大阪では汁粉で東京では御膳汁粉。
汁気のない餡を使ったのは、大阪では亀山で東京ではぜんざい。

粟ぜんざいで有名な神田の竹村に初めて行った時、
写真で汁気が少なそうな漉し餡がかかっていたのはわかっていたはずなのに、お店に行けた嬉しさでそんな事はすっかり忘れて、関西人の私は粟餅の入った粒あんの汁物と思い込んで注文し、出てきた粟ぜんざいに意気消沈した覚えが(笑)

…てな話をしていたら小豆が炊き上がり、
砂糖を加えて粒あん完了!

次はどら焼きの皮を焼いて、
お持ち帰りのどら焼き作りです。










お持ち帰りにはお土産付き♪






小豆と砂糖と最中の皮。
たっぷり残った実習の粒あんは最中に。
小豆と砂糖は復習してね♡のプレッシャーです(笑)

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2017年9月23日 (土)

海鮮太巻きと穴子巻き

8月特別教室の最後を飾るのは、
「海鮮太巻きと穴子巻き」のレッスン。

今までに、具材による巻き方のコツを中心のレッスンや、
細巻きを何種類も巻くレッスンをしましたが、
今回は海鮮ものを巻き込んだ極太巻き。

巻き込む具材は全部で10種類。
初めての人にも上手に巻いてもらえるよう、欲張りすぎない数にしました。

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こんな感じで具は並べましょうね。
はい、一斉に写真です!

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みんなで一斉に太巻きスタート!
難し~とかなんとか言いながら、きれいに巻けていましたよ(^_-)-☆

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そして穴子巻きは、
阪神の震災をきっかけに閉店してしまった「青辰」を再現できれば…。
…とは思うものの、同じには再現できません。はい、なんちゃってです。
こんな感じだったのよ、と、名店の味をお話ししたかったのね。

巻き方は前にガッテンでやっていた巻きすいらずの巻き方を伝授。
これがホント上手に思い通りに巻けるのです。
皆さん海苔巻きのハードルがすごく下がったと、勇気百倍だったようです。

穴子と共に巻き込んだ木くらげと椎茸の旨煮は、
これだけでも美味しいと人気でした♪

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試食は私の巻いたのを食べていただいて、
皆さんの巻いたのはそれぞれお持ち帰り。

穴子巻きは惣菜売り場に置いてありそうなパッケージになりましたが、
海鮮太巻きは竹の皮で包んで、お寿司屋さんで買ってきたみたいに♪

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海鮮太巻きの断面写真を撮るの、忘れちゃった

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2017年9月21日 (木)

課外授業はブルギニオン♪

西麻布の「ブルギニオン」は、
料理が美味しいのはもちろんのこと、スタッフの対応が良く、
おかげでゆっくりくつろいで料理を堪能できるんです。

評価が高くて予約が取れないレストランなのは当然ですね。

8月の課外授業「ブルギニオン」はあっという間に満席になり、
それどころか、キャンセル待ちが出るほどです。
さすがブルギニオン菊地シェフです。

お昼ですが料理内容はディナーで。

アミューズブーシュには豚肉のリエット。
プロフィットロールのように山積みして欲しい~と、毎度毎度叫ぶグーです。

人参のムースとコンソメのジュレはウニ添え!
初めての人には是非食べて欲しかったので、このメニューは欠かせません❤

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ブルターニュ産オマール海老のソテーはアスパラやニョッキが隠れています♪

鮎のリゾット。これは人参のムース同様、是非にとリクエストしました❤

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鴨肉のローストのこの火の通り具合ったら!

桃のコンポートは
コンポートジュースのグラニテ&ヴェルヴェーヌ風味のアイスクリームと共に。

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最後のティーにはバニラのムースとマドレーヌ&生チョコレート。
もうもう、満腹~

最高の時間を演出してくれた、菊地シェフとピース

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