2015年4月 8日 (水)

銀座のど真ん中でランチ

ランチタイムからちょっと外れた時間、
銀座のど真ん中で解き放たれると、
さてどうしようかと思案に暮れる。

予約した方が良いお店は
当然のように電話をしても満席で入れない(T-T)

銀座から離れようにも、
ランチタイムのラストオーダーにが迫っている。

そんな悠長なこと言ってられない腹ぺこなのよ。

そんな時は蕎麦屋。
銀座あたりは通しでやっていてくれるお店があるので
助かりぃ~♪

6丁目の明月庵田中屋でマッタリするもヨシ。

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15時前なら3丁目の手打きだに駆け込むもヨシ。

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蕎麦よりも、今日はともかく野菜を食べたいと思ったら、
ユニクロの裏のローズベーカリーに行くもヨシ。

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そして今日行った囃はやしは、
鰹出汁で作るハヤシライスが財布に優しいお値段と、女性に人気のお店。

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でもこのお店は限定20食なので早くに無くなっちゃうかも~と思ったら、
お店の方曰く、10席しかない店なので一巡した次の13時過ぎは狙い目。
とのこと。
ま、それでも私には早すぎるタイムなんだけどね。
今日は4月にしては真冬の寒さで雨。ラッキーでした♪

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2014年1月11日 (土)

初肉詣で

渋谷で夕方に用事が終わって、
さて夕ご飯はどこにするかとなったとき、
ガッツリ肉食女子気分ならば行くお店は「炭火焼きゆうじ」。

この日は今年初めてのその気分。
って、お正月気分も抜けてないというのにさ♪

オーダーはいつもおまかせで。

「今日はガッツリ入ります」とか
「軽くあっさり目で」とか
「最後はカレーで締めたい」とか
「ホルモン中心で」とか。

雰囲気と食欲の状態だけをお伝えして❤
あとは何が出てくるかな~と楽しみに待ってると…。

今回がお初のミノとモモの唐揚げが出てきました。
味がついているからレモンを搾って、と。
ミノはレモンの酸味で、モモはそのままでが私の好み。

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いつもの肉の刺身なども出された後に
コンロが準備されて、いよいよ赤身の肉を焼きます♪

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…と思ったら、その後から出されるホルモンのミックス。
丁寧な処理がされていて臭みはみじんも無く、
ちょっと甘めのタレが炭で焼けて香ばしい。

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このあたりから夢中になって、写真なんぞはそっちのけ(笑)
おろし大根入りの溶き卵にからめて食べるサーロインとか
小茶碗にしてもらった牛すじカレーとかあったのに。

そしたら昨日のピッタンコカンカンでゆうじが写ってた!

そうそう、これこれ!

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杉本哲太さんのお気に入りのお店として紹介されてました。

林幸子さんもお気に入りですよ、このお店。
(負けん気出してどないするねん)

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2013年11月11日 (月)

卵焼き写真集

このシリーズを楽しみにしてくれている人、
結構居るんですよ~ (^^ゞ

ほとんどが蕎麦屋さんですが、
料理屋さんや居酒屋さんもちょっとだけアリ。

では、行ってみようか~♪

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こうしてみるとそれぞれ個性がありますね。

私はあれとあれが好きでした(笑)
(どれやねんっ!)             

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2013年9月16日 (月)

銀座の寿司「鮨 太一」

北九州にある寿司「もり田」に行った3年近く前に
「修行したこの子が銀座に店を出すから」と、
せっかく教えてもらった電話番号なのに
電話しないうちになくしてしまった。

「たいち」という名前だけ覚えていて、
その後ダンチュウの寿司特集で見つけた「太一」。
でも修業先はもり田になってない。

いったいこのお店がそうなのかどうか、
確かめに行きたいと思っていると、
お昼がお得だよ、日曜日営業しているよ、と、
お財布や時間に都合の良い話題が耳に入ってくる。

で、やっと行けた先月。

銀座6丁目の外堀通りを少し入った、
見落としてしまいそうな路地裏のビルの2階。

店内は10席足らず、カウンターだけ。
表に立つ親方は、
腹に力が入った張りのある声でキビキビと気さくに受け答えする、
親方と言うにはのが申し訳ないような若さ。

弟子にお茶やガリが途切れないようサラリと声をかけ、
それにキビキビと応える、男の職場である。

謎解きはディナーの前に…じゃなくて、ランチの前に。
で、伺うと、もり田さんとは遠い親戚筋だとか。

私の思い違いでもり田で修行させてたようです(笑)
ま、いいか。

それじゃ、それはさておき。
いただきましょ♪

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この日食べた全部は写真に収めてませんが、
お昼からよく食べてます(笑)

小振りなサイズで酢飯はスッキリと赤酢中心の味。

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「1勘だっていいんですよ。気軽にお立ち寄りください。」

ウソじゃなくそれが出来そうな誠実なお店でした。          

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2013年7月 5日 (金)

帝国ホテルの定番カレー

真夏に向かって雑誌などで特集される食情報は
焼き肉、鰻、カレーなど、ガッツリ系がけっこう多いですね。

その中でも、今年はやたらとカレーが目に付くように思うのですが、
鰻が高騰しているから特集にあまり登場させられないからかな?
これは単にグー探偵の推理ですけどね。

先日送られてきたカード会社の情報誌もカレー特集。
スパイスのきいたインドカレーやタイカレーが紹介される中、
ここもこのお店かー、などと思いながらパラパラとめくっていて
目が釘付けになったのが帝国ホテルのカレー。

野菜たっぷりでごはんが見えない!
ううっ。食べたいっ。

見ちゃったもんなー。
カレーって食べたくなったら我慢できないよなー。

…と言う訳で、帝国ホテルにお出かけお出かけ♪

ロビー横に展示されたフェアの美しい写真。
お友達の写真家、小林廉宜氏撮影の
ハワイの名門ホテルハレクラニの写真です。
まずはこれにお参りをして、っと♪

ついでに拝んじゃいますかね。パンッパンッ。

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さて、本命は。
ま、カレーですので。
レ・セゾンではなく、もちろん吉兆でもなく(笑)
早朝から夜遅くまで営業しているパークサイドダイナーです。

カレーと言えども帝国ザマスから高いんですよ。
一瞬躊躇するんですけどね、初志貫徹!

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ね、ごはんは遙か向こうに見え隠れ。
辛さは非常にマイルドで、辛さに弱い人でも大丈夫。

森光子さんと黒柳徹子さんが
半分こして食べてたエピソードもあるこのカレー。
なるほど納得の野菜の多さです。

ま、ビールも飲んじゃってるのもあるんだけど、
お腹がいっぱいになりました♪

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2013年5月25日 (土)

帝国ホテルにて

友人であるカメラマン小林クンは
息を飲む雄大さに森を撮り、
ため息がでるような景色に街並みを撮り、
世界中を駆け回る人気カメラマン。

帝国ホテルのフェアに合わせて
ハレクラニの写真が
ロビーに展示されていると言うので
行ってきました。

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なんて美しいブルー!
他の写真も
ハレクラニの高級感あふれ、
行ってみたくなるよねぇ。

と言いながら、
平日のハイティータイムに
ちょいとバーに♪(笑)

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コールドビーフサンドをつまみに
おしゃべりに花が咲く。

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気がつけばレッスンの準備の時間が!
キャーキャー。

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2013年5月23日 (木)

卵焼き写真集

卵焼き好きはけっこういるようで、
写真を楽しみにしてま~す❤とか言われると、
ホンマかいなと思いつつも嬉しくなって
載せちゃお~~~~っと♪

…と言う事で、今年に入って写真に納めた卵焼き達。

西麻布:甲賀、巣鴨:菊谷
羽田:おぐ羅、京都:尾張屋
表参道:ぼこい、検見川:斉とう
市原:功徳庵更科、早稲田:リーガロイヤル
梅田:石月、渋谷:玉笑

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蕎麦屋の卵焼きを中心に撮っていたけど、
ランチタイムは品書きから外しているお店や
はなからやっていないお店がけっこうあるのです。

自分でも焼いてて思うけど、けっこう手を取られるんですよ。
だからランチタイムは仕方ないかーってあきらめるけど、
昼時を過ぎてて「一段落付いてきたから、いいですよ」
とか言ってくれるともう嬉しくて、絶対頼んじゃう♪

で、4個分のデカさのが来て、
そのくらいは大丈夫!と豪語した自分を反省したりするのです。
…絶対残しませんけどね。 

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2013年5月22日 (水)

安全な野菜を食べに

今日あたりは毒気を抜こう!と言う気分の時は、
「無農薬」「オーガニック」「自然食」などをキーワードに
自然食屋さんでランチタイム♪

わざわざ出かけるのではなく、
そうだ京都に行こう的思いつきで出かけるので
リサーチしなくてもわかっているところ、
大体行くお店が決まってきます。

で、すぐの思い浮かべる事ができるお店をご紹介。

「アサンテサーナカフェ」は恵比寿から
少し歩いたところにあるカフェ。
一番高いワンプレートランチで940円は良心的ですね。

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「たまな食堂」は表参道から歩いて5分程の裏通り。
本日の一汁三菜が1300円。南青山ですからねぇ。

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「ブラウンライスカフェ」は同じ表参道でも
本の短い距離を原宿方面に歩いてから路地へ。
季節の蒸籠蒸し膳が1680円。有名店ですからねぇ。

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「日水土」は銀座一丁目から昭和通りを東銀座へ。
ハーモニーランチ「日」1500円はちょっとボリュームが控えめ。

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なかなか行けない吉祥寺のマクロビ「ベースカフェ」
しばらく行けてない東北沢の「八百孝あさひ」。
天然酵母パンルヴァンのカフェ「ルシァレ」

他にも行きたいところは色々いっぱい。

日頃毒づいてばっかりの私には毎日必要か?(笑)

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2013年5月17日 (金)

ある日のゆうじ

ゆうじって誰? …ですよね~。

ゆうじは、私のいい人ではありません。
って、誰も思ってない? …ですよね~。

渋谷の東急ハンズの近くにある「炭火焼きゆうじ」のことで、
大人気の焼き肉屋さんなので、いつも行列覚悟です。

でも、遅めの時間に行くと比較的すんなりと入れるので、
焼き肉を食べたいけど軽めにしたいと思ったときは、
10時をとっくに過ぎての訪問です。

どこが軽めなんだよっ!
…とツッコミが入りそうな厚切りのタン!
角がカリッとなるぐらいじっくり焼くと
肉汁と溶けた脂がじゅわっと出てきて、
いきなり口腔にパンチ!

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でもその次が、牛出汁でいただくシャブシャブ。
実に軽めでしょ?(笑)

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出汁がまた美味しくってね。
でも、美味しいからと言って飲み過ぎてはいけません。
稲庭うどんを入れたかけうどんにして再登場させてくれるから。

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小豆のアイス最中は、皮がパリッとしていて
ペロリと入ってしまう、べ、つ、ば、ら~♪

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…と、そんな日もあれば、
この日は更に遅い時間に、初めてのお一人様焼き肉!

食べ損ねた晩ご飯が焼き肉夜食に。
食べずに寝た方がいいんじゃないの?
…と言うよい子の囁きを無視をしたイケナイ子。

遅いから軽めにね、とお願いして…。

すじ肉や膜を煮込んだおでんは、
とっても軟らかく、出汁が染み込んでて胃にやっさし~♪

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盛り合わせてくれた肉や内臓が可愛く見えるこの量。
夜半ですもんね。このくらいにしておかないと。
時々ゆうじさんとおしゃべりしながら、ノンビリと味わいます。

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そして最後は夜食の定番、茶漬け!
煮込んでほぐされた牛すじの乗ったお茶漬けは、
牛出汁に梅肉が忍ばされた、スルスルと入ってしまう味。

ごはんが硬めに炊かれていて、
箸さばきも軽やかに、チンチロリンのサ~ラサラ♪
(って、落語に出てくるお茶漬けの音の表現ですよん)

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肉好きの間では有名な人気店「炭火焼き肉ゆうじ」。
今日は食うゾー!と勢い込んで行くのも良し。
お家晩ご飯を食べに行くようにサラリと済ませるも良し。

私にとってそんな焼き肉屋さんです。

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2013年3月27日 (水)

ご褒美はルールブルーで

大阪肥後橋にあるフレンチ、ルール・ブルーが、
10周年を迎えた記念のディナーをすると聞き、
連日のハードワークを労うご褒美だわ♪と、
楽しんできました。

オープン当初の事を思い出して、
修行の中で覚えた事を思い出して、
昔の自分を今の自分にコラボさせたメニュー。

…とかなんとか、
オーナーシェフの南條さんはそんな事をおっしゃってたような。

料理に合わせたワインも用意されてて、
ひたすら食べて飲んでに専念できました♪

とは言え、ディナーの3時間前に遅い昼食を終えたばかりだったので、
それぞれのポーションを少なめにとお願いしてのスタートです。

柑橘の香りが爽やかな「帆立とキャビアのタルタル」は、
最近の料理にありがちな、
粒が数えられる程度のキャビアをあしらった…ではなく、
帆立と同じぐらいの量のキャビアが乗っていて、
キャビアの塩気と帆立の甘味が濃厚にからんでいました。
(Daniel Dumont Champagne Brut Rose 1er Cru)

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フォアグラのテリーヌは古典風と称してブリオッシュを添えて
金柑のコンフィチュールと赤白のポルトゼリーを合わせて。

金柑の皮の苦味、ジューの甘味がワインとも良く合って、
ポルトゼリーよりも私の好みでした。
(Domaine Riefle Gewurzraminer Grand Cru Zinnkoepfle 2009)

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かえるのもも肉のフリットには、
にんにくのソースとパセリのソース。

もも肉の揚げ具合がほんのり赤みを残してしっとり。
2色のソースはにんにく2パセリ1で混ぜながらが好み♪
(ワインはシャンパンに戻る)

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手長海老のポワレは、
クラシックなクリームソースでしっかりガッツリ!
お皿を舐めたくなるような丁寧な作りのソースでした。
(Chantal Lescure Mersault Les Pellands 2009)

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シャラン鴨の炭火焼きには、
トリュフを贅沢に使ったペリグーソース。
(牛肉だったらロッシーニ!)
この後に続くチーズと合わせて、
2種類の赤ワインが素晴らしい締めを飾ってくれました。
(Chantal Lescure Chambolle Musigny Les Mombies 2009
 Denis Barraud Lynsolence Saint-Emilion Grand Cru 2001)

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デザートはパティスリー・ラヴィルリエの特製だとか。
しっかりボリュームはありましたが、難なくペロリ♪
やっぱ、デザートは別腹ですなぁ~(笑)

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で、最後に出た趣向が面白い♪

店の名にちなんで、ブルーのマカロン。
そして中には誰も当てられなかったフィリングが…。

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とーぜん私も、わっかりっませーん。

意地悪は承知の上で、
ルール・ブルーに行く事があれば、
南條シェフに解き明かしてもらってね。

のどのつかえが取れて、
その日のルール・ブルーは一段と
美味しくかんじる! 

…かもよ。

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