2009年12月24日 (木)

祇園 末友

「そうだ、京都に行こう」は、
「そうだ、末友に行こう」でもあったのです。

年明けたら大阪のお生徒さんとのお食事会があるので、
ご挨拶をしておかなくっちゃ。
なぁ~んてね。行きたかっただけ~bleah

四条河原町から鴨川を渡って大和大路通を下った、
建仁寺の勅使門の真ん前にある「祇園末友」は、
祇園花霞から独立されて、お店を構えられたのが今年の2月。

オープンしたてのときにお邪魔して以来の再訪です。

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生姜湯で胃を温めた後まず出てきたのが、
百合根饅頭にあんをかけ、揚げたじゃがいもを天盛りにした一品。
いきなりパンチ。百合根好きにはたまりません。

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お客の前で盛り付けたお刺身は、よこわ。
見せている&見られている緊張感が
末友さんのしぐさの美しさを作ります。

辛味大根とにんにくチップをたっぷりからめていただくのは
初めての経験ですが結構いいモンです。

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蟹の殻から取った出汁をかけた聖護院大根は、
箸で簡単に切れる柔らかさ。
ほんのりの生姜が温まります。

大和芋をつなぎにした蕎麦は
小吸い物の器に入るボリュームです。
何かの時に真似たい盛りつけです。

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熱燗をチビチビと飲みながら末友さんの盛りつけを眺めます。

鱈の火の通りが絶妙の焼き物。
炒めた椎茸をのせて芹をトッピング。
鱈ってこんなに美味しかったっけ?でした。

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海老芋、人参、堀川ごぼう。
The 京都の冬、ですね。

花山椒と湯葉の入ったちりめん。
「どうぞ、ごはんにのせておくれやす」
…と言うことで、はい、のっけました。

土鍋で炊いたごはんが美味しくてね、
ちりめんのお代わりが出来たもんだからさ、
三杯飯をしてしまったわ。

もうごちそうさんをしようと思ったそのタイミングに、
「お茶漬けもよろしいですよ~。ちょっとだけいきましょか?」
「もういっぱいいっぱいやわ」
「えー、そんなこと言わんとぉー。一口だけどうどす?」
「ほな、ちょっとだけよ」 おまえはカトちゃんか。

京都はお茶漬けがホンマ好きなのね。
おかげで私の胃袋は警報が鳴るぐらいパンパンで、
きっとね、妊娠線が出来たと思う sign02

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自家製の漬け物や昆布の佃煮は塩気の薄い上品な味。
ここのねー、すぐきがねー、おいしいんだわ。
自分ち用に作ってる農家さんに分けてもらってるんだって。
関係を大切にしてるのがわかるから、どこですか?とはお聞きしません。
食べたくなったらお店にうかがいます。

丸十が入ったお味噌汁に浮かんだみょうがは見事な薄切りです。
包丁の冴えが見られるお味噌汁でした。

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シナモン風味の蕨餅には、みたらしあんが。
アイスクリームにはパリパリの麩と凍らせた柿。

もう、無理ーー!入りましぇーーん!
って、完食してるやないの。

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抹茶をいただいてフィニッシュ。

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大食い魔女の熊落としをしてみようかと思ったぐらい、
胃がパンパン。
やっぱ三杯飯は多すぎたぞなもし。

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2009年12月19日 (土)

過橋米線のなす料理

過橋米線は雲南料理が食べられるよ~。
…と言うことで、日暮里店に行きました。

中華っていいねぇ~。
お腹一杯食べてこの値段?という金額で収まるんだもんね。

ちょこちょこと色んな料理を注文した中、
おかわりを、しかも大盛りで、注文したのがこれ。

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揚げたなすに、香ばしく揚げたにんにくと唐辛子がパラリ。
衣がサクサクで中のなすがトロトロ。

再現したいな~、これ。

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2009年12月 5日 (土)

ロウホイトイバイテン

ランチを中華にしようと言うことになって、
白金通りのロウホイトイまでタクシーを飛ばしました。

そのあたりで、と、適当に止めてもらったら、
なんと、はす向かいに出来たばかりの
ロウホウトイのテイクアウト専門の店の前。

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じゃ、ロウホイトイに行く前に
ちょっくら覗いてみますかね、と、偵察偵察。

ズラリと並ぶおかずの数々に、
目がクロールしたりバタフライしたり泳ぐ泳ぐ。
だってどれも200円~300円よ。
安い! 安すぎる!

まだ出来たばかりのお店に、
買いに来てもらいたいし食べてもらいたいからだとか。

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ロウホウトイは、予約の取れないことでも有名な
ロンフウフォンの兄弟店。

そのロンフウフォン、
シェフが体調を崩してしまってとうぶん休業なのよ。

料理はシェフ一人で作ってたから
シェフが倒れちゃうと営業出来ないわけ。

だいぶ回復したそうなんだけど、
まだまだ長時間は無理だとか。

でも、短時間だったら大丈夫になってきたから、
ロウホウトイバイテンの料理を作ってもらってるんだって。
そう聞いたらますますお得よね~。

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お総菜5種類ぐらい買っちゃって、
デザートの杏仁豆腐もきっちり買って。

お弁当も、普段だったら買わないのに、
ロンフウフォンだよ?当然だよね?
とか何とか言い訳がましく言いながら、
格安だから買っちゃって。

この日の夜は、豪華、お家de中華でしたよ~ん。

また買いに行かなきゃnote

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2009年11月26日 (木)

一銭洋食

そうだ、京都に行こう。

…と思い立ったワケじゃなく、
所用で行った京都で空き時間ができたので、

そうだ、一銭洋食に行こう。

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京都は四条の南座のすぐ近く。

どうしてもこれが食べたかったのぉー。

…と言うワケじゃなく、
私にとっては知っておいた方がいい食べ物だったし、
時間のない中でサッサと食べられるし。

一銭という割りには630円ってどうよ?
と、金額にツッコミを入れながらも、
けっこう具だくさんやん、と、ちょっと嬉しくなってしまう。

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けっこう味が濃くて、ビールがなぁー、
と、飲むわけにはいかない状況を恨みながら、完食!

お店に入るときに、チラ見した鉄板の上、
焼いている枚数が多いなーと思ったら。

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奥のはロウ細工でした。

どおりで色鮮やかだったわけだわ wobbly

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2009年11月 4日 (水)

阿左美冷蔵のかき氷

季節になると必ずと言っていいほどニュースで見かける
天然氷のかき氷でお馴染みの阿左美冷蔵。

長瀞と聞いただけで
お泊まりコース?と思ってしまう関西人の土地勘の無さ。

それがブレーキになってなかなか行けずにいたんだけど、
やっとやっと、行ってきましたよ~ rvcar dash

川のせせらぎを聞きながらの席はいっぱい。
10月も終わろうかというこの時期に満席ですよー。
かき氷なのにさー。
年中無休ってなってるけど、きっと埋まるんでしょうね。
ま、そんなこと言いつつも、私だって行ってるんだもんねぇ。

次々と人が入っていってると、
こっちも焦って小走りで一人抜いて駆け込みましたわよ bleah

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オリジナルなシロップが色々あって、悩むなー。

出来るだけシンプルなのを頼むのがいいな、と思い、
昔のキャラメルと言う名のかき氷を注文 snow

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ちょっとお高めのかき氷はシロップが別になってて、
かき氷が真っ白な無垢のまま出てきます。

きめ細かでしっとりと光っていて、
綿帽子のようではあ~りませんか~ happy01

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さて、昔のキャラメルは、そびえ立つサクラダファミリア。

ほんのりビターで甘すぎず美味しいけど、
表面を食べたらあとは水っぽいだけちゃうのん?

…と思っていたら、ちゃんと中は中でシロップがかかっていて
飽きずに最後まで食べられるようになってました。

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夏はあっと言う間に溶けちゃうのかなー。
そうだとしたら9月か10月の暑い日あたりがいいのかな?

シロップが色々変わるのなら
シロップ狙いで行くのもいいのかなー。

この日はかぼちゃのシロップがあったけど売り切れ。

いや、やっぱり、取りあえず夏に食べてみたいね。

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2009年10月14日 (水)

スープ入り焼きそばの釜彦

B級グルメがブームですね。

富士宮焼きそばに続いて、
今年は横田焼きそばが大ブーム。

行きたいナーとは思うのですが、
焼きそばを食べに秋田に日帰りは、ちと辛うゴザンス。

せめて気分だけでも味わいたいぞよ!と、
わらわは御当地焼きそばのひとつ、
スープ入り焼きそばを目指して那須塩原へ。

焼きそばにラーメンスープをかけたの?
わーけわかんない。

ひと言で拒否するよりも、何事も経験経験。

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これってさ、
インターネットの時代だから
行列が出来るまでになったんだろうね。

そんなことを言いながら待つこと20分。ぐらい。

ナルトまで入っちゃって。
見た目しょうゆラーメンそのものジャン。

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まずはスープを味わいなさいと、
ブログに書いていらっしゃる方のアドバイスを守ってひとすすり。

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東京ラーメンのようなあっさりした醤油味。
ちょっと辛いのは胡椒が利いているのかな。

さていよいよ麺ですよ、麺。

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でたーーーー!
焼きそばです!
茶色いです!
そしてソース味です!

麺を引き上げるたびに醤油とソースが混ざり合って、
濃い~~~いスープになっていきますよー。

麺が炒まってるからか、
スープの醤油味はあまり麺に染み込んでいかないし、
麺ののびる速度も若干遅いような…。

そして具は…

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キャベツと、鶏肉!
焼きそばに鶏肉は初めてです。

焼きそばでもないラーメンでもない。
ポジティブに言えば、
焼きそばでありラーメンである、スープ入り焼きそば。

未知との遭遇、お口に不思議な体験でした。

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2009年9月11日 (金)

新宿御苑の「せお」

新宿御苑にあった「大木戸矢部」。
花園と2軒経営されてたのを銀座に絞り移転されたのを機に、
料理長をされてた妹尾さんが矢部から独立。
大木戸矢部を改装して、「御苑前せお」として開店されたのが数年前。

矢部さんの頃とお店の雰囲気が変わりましたよ、とのお誘いに、
楽しみに出かけました。

15人に満たない席数の店内は、こぢんまりと言うより落ちついた雰囲気。
カウンターで客を待つ膝掛けナプキンには抑えた色のロゴが。
 箸帯の写真、気に入ってますねん、私 wink 

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最初に出てきたいくらの下は、少し大きめのじゅんさい。
お互いの季節が違うと思っていたけど、
なるほど、これだとギリギリいけるのね。

虫養いの一口寿司は、旨味が立つまで寝かせた鯛。
 虫養いは、お腹の虫に取りあえず黙ってもらうのに
 取り急ぎ食べておく一時しのぎの食べ物のことです。
 京都言葉のひとつやけど、この言い方好きやわ、私。

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しらすの卵とじは、出汁の美味しさに思わず寡黙になってしまいました。

刺身は縞海老、鯖、鯛、鮃の盛り合わせ。
鯖の向きが反対なのがナゼか、聞こうと思って聞き忘れてしまったなー。

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魚は焼き魚かと思いきや、鮎の焼き浸し。
うまかった!としか言いようがないっ!すんませんなぁ。

かぶらの蟹あんかけは旨味が上品で、これまた、うまかった~ happy02

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シメのメシは蕎麦。十割でこの日は茨城の南で取れた蕎麦粉だそうです。
濃すぎず薄すぎず、出汁の利いた蕎麦つゆがよく合ってました。

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ねぎがシャッキリしてて光ってるのは、切れ味の良い庖丁だから。
これだけで嬉しくなってしまうのよね~。

蕎麦湯はめっちゃ濃い~~。重湯に近いね。
いわゆるポタージュタイプですね。

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さて、最後の甘味は、あんみつが定番だそうです。
甘さが控えめでペロリと食べてしまえる感じでしたね。

とか何とか言ってるけど、私の食べたのはかぼちゃのプリンでした~。
プリン好きなもので、誘惑に負けました happy02

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これだけ出てきて6000円しません。
お昼もやってます。蕎麦アラカルトです。
夜は単品での注文も出来ます。

誰かをお連れしても財布に優しいし、使えるお店だな~。
機会があったら、また利用したいお店です。

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2009年9月 5日 (土)

焼き鳥「オンドリ」

新宿の焼き鳥屋さん「オンドリ」に行きました。

新宿御苑から5~6分歩いたところにあるお店は、
見過ごしてしまいそうなおとなしい店構えで、
向かい側にある中国料理は行ったことがあったのに、
ここは気がつきませんでした。

最初に出てきたのは、もも肉のゴロゴロ入った煮こごり。
コラーゲンたっぷりのプリプリ。
ポン酢しょうゆと浅葱がよく合ってました。

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蒸し鮑や鰻の佃煮や干し貝柱の含め煮や焼き唐墨やと、
鶏肉に限らない料理も丁寧に作ってありました。

鶏肉の首づるでつくったサラミ風はにんにくが利いていて、
笹身の昆布じめはねっとりとした旨味がお酒を誘います。

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何品か出た後の漬け物は、たっぷり。
切れの良い庖丁で切っているんだとか。
そんなところも味のこだわりですね。

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今日のレバーは刺身でも食べられます、と言うので、
軽~く炙ってもらうだけにしました。
ごろりとしたレバーは香ばしくて塩が甘味を引き立ててくれます。

手羽や砂肝や軟骨もたっぷり刺してあってビックリ。

つくねはごはんが欲しくなるコッテリ甘辛味。

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連れて行ってくださった吉實さんは、
名だたる料理人に包丁を納めている人だから、
色んなお店をよくご存じで、
美味しそうなお話しをよく伺ってたんですよ~。
だから大満足でベルトがキツイぐらい食べましたよ~。

そして、
オンドリのお料理に吉實さんの楽しいお話しが加わるんですよ。
ものすごい贅沢な夜でした wink

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2009年8月27日 (木)

久々のブルギニオン

西麻布のテレ朝通りにあるフレンチ、ブルギニオン。
私は一番好きなお店かも知れない。

いろんなお店に行って、各店それぞれ美味しくて、
トップクラスの美味しさだわぁ、と、
感激してお店を出ることはしょっちゅうなんだけど、
フレンチをしばらく食べていなくて、
そろそろどこかに行きたいな、と、なったとき、
一番に浮かぶのがブルギニオン。

美味しさ、盛りつけの美しさ、お店の大きさ、スタッフのサービス、
そして最後に挨拶に来て下さる菊池シェフの笑顔。
加えて値段のお手頃感。

トータルすると、胃も心もお財布も、私には一番ホッとできるお店です。

毎年夏頃に、2週間ほどお店を閉めてフランスに研修に行かれるので、
この日はそのお店のお料理が出るというので、楽しみに出かけました。

ウエルカムにはソルベを浮かべたシャンパン。
そしてアミューズグールは、小さなシューの中には豚のクリーム煮。
これだけを山盛り食べてみたい。
毎回そんなことを思いながら、大事にこのブーシェをチビチビと食べる。
…と言うことはしないんですね、私。
口中この味にしたいので、パクッのモグモグゴックン。
早いんですよ。だから山盛りなんてこと考えるんですね。

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前菜は「ニース風サラダに魚介を加えてアレンジしてます」の説明に、
アンチョビやオリーブや茹で卵やじゃがいもの、
あのどっさりとしたしたサラダが頭に浮かんでいたところ、
出てきたのがこれ。

菊池シェフぅー、ごめんなさーい。
そうよね、そうよね。そんな訳ないよね。

よく見ると鮑なんかも入ってたりして。
目に鮮やかで、彩りの華やかさにウキウキします。
崩すのがもったいないような盛りつけでした。

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「エスカルゴを笹身で包んでいつもとは違った出し方」って、
どんなだろうと思っていたら、コロッケ風です。
これは、エスカルゴを貝類に変えると家庭風にアレンジできるな。
そんなことを思いながら、これまたパクパク。

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瑞々しい火の通し具合の鱸には、濃厚なザリガニのソースが。
空気をだかせて軽くしたそのソースをすくい上げると、
中から出てくるのが、モンサンミッシェルのムール貝!

世界遺産で有名なモンサンミッシェル。
名物料理として有名なのにオムレツがありますが、
実は極上のムール貝の産地として有名なところでもあるんです。

力強い濃厚さのソースと繊細な火の通し加減の鱸。
ギリギリの濃さの塩加減がピッタリ決まっていて、至福の一皿でした。

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肉料理には牛頬肉の赤ワイン煮込み「ブッフ・ブルギニオン」。
終演にふさわしいトラディショナルな味に大満足。

デザートのチョコレートのムースは、
口溶けの良いデリケートなムースのビターさと、
飴の甘さのコントラストが心地良かったなぁ~。

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予約の取れにくいお店だけに、
次はいつ行けるかナーと今から待ち遠しい。

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2009年8月26日 (水)

コンセプトG

石川県立美術館の1階にあるル ミュゼ ドゥ アッシュは、
カリスマパティシェの辻口氏が金沢にこだわってオープンしたカフェ。

そのカフェの奥にある「コンセプトG」は、
最高級の玉露をスイーツと共に堪能できるモダンな茶室。

トータルで1時間程かかるので、予約が望ましいようなのですが、
ちょうど空いていたのでお願いしました。

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季節のお茶は冷たいハーブティー。
それに合わせてでてきたのが枝豆のムース。

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玉露をゆったりと時間をかけて淹れてくださいます。
一煎目と二煎目はガラス工芸の器で楽しみます。

グラスが黒で、せっかくの玉露の鮮やかな緑を愛でることが出来ません。
辻口氏、痛恨のミス。そう思うのは私だけでしょうか?
グラス自体はとっても素敵で、欲しいなぁと思ったんですけどね。

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三煎目はたっぷりと、と言うことで器が変わります。
アシェットデセールという名のスイーツは、3種盛り合わせです。

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淹れ終わった茶葉は、醤油をほんの一滴垂らして出されます。
驚くほど柔らかで、ほんのりとろみを感じる柔らかさで、
食べても上品な茶葉でした。

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炒りたてほうじ茶は、通常、目の前で炒るそうですが、
夏は暑いので、と言うことで、中国茶の武夷岩茶が用意されました。

小菓子として出された柚子のグミが、ワタクシ、いたくお気に入り lovely
でも、この茶室用に作られたから買って帰ることは出来ないって。
残念だわぁー。

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床から天井までガラス張りの茶室は、
眺められる外の木々が借景となって、開放的で優雅な空間でした。

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