本日発売dancyu11月号
今日発売のdancyuは、
待ってました!の蕎麦特集♪
蕎麦界で名の通った方々に紛れて、
恐れ多くもなんとワタクシ、
大人気の一之輔さんに蕎麦指南させていただきました〜\(^o^)/
しかも、なんと9ページです!
蕎麦粉に条件があったので、
難しい蕎麦打ちになりました。
一之輔さん、真剣です。
普段、包丁を持つことはほとんど無いそうですが、
なかなかサマになってます♪
出来上がりはともかく(笑)
楽しんでいただけて、何よりでした(*^^*)
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今日発売のdancyuは、
待ってました!の蕎麦特集♪
蕎麦界で名の通った方々に紛れて、
恐れ多くもなんとワタクシ、
大人気の一之輔さんに蕎麦指南させていただきました〜\(^o^)/
しかも、なんと9ページです!
蕎麦粉に条件があったので、
難しい蕎麦打ちになりました。
一之輔さん、真剣です。
普段、包丁を持つことはほとんど無いそうですが、
なかなかサマになってます♪
出来上がりはともかく(笑)
楽しんでいただけて、何よりでした(*^^*)
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Facebookでは前々から
ブログでもたま〜にアップの、
夜中に食べたくなったら作ってた、
いろんな創作蕎麦。
この夏も作ってました♪
冷やしたぬき蕎麦は
天かす作りから始まります。
市販の天かす(揚げ玉)では
香ばしさもサクサク感もでませんね。
バシルペーストで和えて
生ハムと甘みのない手作りガリを
トッピング。
蕎麦の香りは消えちゃうんだけどね、
ペーストの擦りたてっ作りたかったの。
蕎麦つゆにアボカドを混ぜ、
レタスで増量した蕎麦をつけて♪
つゆがドロっとしてて
絡める感じだったけど、
アボカド好きにはアリですね(*^^*)
お味の披露はありませんm(__)m
せめて写真を(*^^*)
って、酷だと言われますが(笑)
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ちょっとそこまで、と言う距離ではないけど、
ちょっと寄り道、と高速を途中下車。
駒ヶ根インターを降りて10分足らずで到着。
この降りてからの時間の短さが立ち寄る気にさせてくれます。
ま、東京から駒ヶ根までが3時間ほどかかるので、
わざわざ行きますかねぇ、の距離ですが、
目的地はまだその先なんだから、
やっぱり、ちょっと寄り道。なんですね~。
桜の木の下にある看板は案外目立ちません。
目印の赤い屋根は、夏場に緑が生い茂っていてもよくわかります。
本日の野のもの料理は、山菜と初夏の、地野菜の盛り合わせ。
車なので飲めないのが、んー、残念なのよねー。
梅肉がちょいと添えられた豆腐は、
水がきれいだからとても清らかな味わいです。
しらびそ蕎麦と名付けられた細打ちは、
貴重な上村下栗産の粉で打った十割蕎麦。
端正な喉越し、ほのかにある甘味、清涼感のある香り。
地元の醤油でしょうか、独特の香りと塩気があるつゆですが、
主張しすぎない濃さで、ちゃんとしらびそが引き立つつゆです。
気ままにまったりと、料理と蕎麦を制覇したい。
そんな後ろ髪を引かれながら、今回もサラリと席を立ちました。
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関東地方は今日にでも梅雨明けになるとか。
一気に暑さがやって来ます。
こうなると活躍するのが冷たい麺料理ですね。
素麺、冷や麦、スパゲッティ。
いちばん活躍してくれるのは、やっぱり蕎麦。
蕎麦打ちをするグーは、
そうだ、京都に行こう的JRな軽さで
そうだ、蕎麦を打とう、となるワケでございますのん♪
よ~く冷やした出汁を梅酢で味付け、
糖度の高いトマトと摘みたてバジルをトッピングの
「トマトとバジルの梅酢冷やかけ蕎麦」
梅酢のさっぱり味で食欲増進夏バテ防止。
トマトのアミノ酸と梅酢のクエン酸で元気回復。
つゆのピンク色がなんとも乙女な感じで、最近のお気に入り。
今年の夏は度々登場しそうな予感です。
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各地に読めそうで読めない地名がありますが、
大阪の京阪線にもけっこうわかりにく駅名が。
枚方と書いてヒラカタ。
交野と書いてカタノ。
私市と書いてキサイチ。
この交野市にある蕎麦屋「乃田」は、
枚方駅から出ている私市線の郡津(コウズ)駅にあります。
あ~、ややこし~(笑)
駅前は大きなショッピングセンターも
バス・タクシーもありません。
ホントはあるのかも知れないけど、
駅に降り立ったときは人も見かけない眠る町だったの。
お店は駅から2ブロックほど外れるだけの駅近。
大きな看板にも迷う人がいれば、それは重度の方向音痴(笑)
お店に入ると中に店名のランプ。
4人がけのテーブル1台と、
8~10人座れそうな長く大きなテーブル、と言う
空間を広くとった店内に、13時過ぎ入店でお客は2組。
初めてのお店で必ず注文すると決めている、
卵焼きと蕎麦掻きは残念ながらありませんでした。
でも蕎麦友と一緒なんだからせっかくだし、と、
鰊の柔らか煮とビールでまずは一息♪
栃木産の粉で打ったもりそば。
大盛りもありましたが、ここはおとなしく普通盛り。
少々細めの腰のある十割蕎麦。
まだ入る!
もう1枚もりを頼むより、違う種類を頼みましょ♪
辛味大根と書いてあったので、久々におろし蕎麦。
かいたばかりの鰹節と、関西なので葱は青。
おろし大根は、もっとあっても良いと思う。
なぜなら、辛くなかった。
口がひりひりするような辛味大根のおろし蕎麦を
この前食べたナー、と思い出していたので、
少々拍子抜けした訳です。
辛さには強くないンだから、これでヨシじゃないの?と、
訳知り大人な私が私に囁いた。
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野球でお馴染みの阪神甲子園駅とJR甲子園口を結ぶ、
甲子園筋の中間あたりにある蕎麦屋「雅屋」。
2年ほど前に、
島根のふなつさんの蕎麦打ちを見学する機会に
ご挨拶をしたのがきっかけでフェイスブックでつながり、
交流が生まれ…と言いたいところだけど、
今回やっと、初めて訪問できました。
黒板に書かれた蕎麦の産地は、どちらも中国地方。
お父さんの頃から取引のある業者さんが
中国地方の蕎麦を扱っているからそのご縁で、とのこと。
ふなつさんに蕎麦打ちの指導を受けたこともあって
ずっと中国地方の在来種ソバで打っているそうです。
これはもう、両方注文ですよね。
細引きが先で田舎を後にしてもらうのが普通ですが、
この日の気分で田舎を先に出していただきました。
薬味の切り口がキラキラと美しい。
つゆは少々甘めです。
蕎麦はシャープに角が立っていて気持ちが良い。
粉の特性でしょうね。青臭さはなく甘味がある。
そのままでも食べてしまえるような、
ほんのちょっとの塩でいただいても良いような。
細打ちは粉のきめが細かいのでするりとした喉ごしです。
中国地方の蕎麦粉は打ったことがない話をしていたら、
是非志の輔さんに食べてもらってください、と、
粉を分けてくださいました。
フェイスブックで蕎麦好きの志の輔さんが
私の打った蕎麦を食べてくれている写真を載せたので
それを雅屋さんは覚えてくれてたんですね。
上手く打てるかどうかが最大の不安材料。
さてさてどうなるか。
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ドライブがてら出かけた市原の蕎麦屋さんは、
「千葉県」「蕎麦」のキーワードで検索した
食べログ情報のトップテンに楽々入っているお店。
点数を丸々信じて出かけたわけではなく、
ちょっとした寄り道で済むし、
知っている蕎麦関係の人の情報に全く無い。
これは賭だね、と、怖いもの見たさなのです。
東京あたりの凛とした店構えの蕎麦屋さんを想像していると
入るのにちょっと躊躇したかもな、の、カントリー調。
近くの駅は小湊線の里見駅。
この小湊線は鉄ちゃんに大人気の路線だそうで、
休日ともなると大変な賑わいだとか。
だからこのお店もそんな人達がよく訪れるのだとか。
店内に入るとそのわけがわかり、ガッテンガッテン。
窓から見える小湊線。…って見えないか。
まさにテーブルに着こうとしたその時、
通ったんですよ、かわいい1両が。
写真写真!と言われたけど、次撮ればいいやと眺め終わって、
聞くとあと2時間は来ないでしょうって。Oh、No!
だから言ったのにと言われてもねぇ。後の祭りさ。
切り替えて、さ、お蕎麦お蕎麦♪
初訪問のお店では、
せいろ・蕎麦掻き・卵焼きと決めているんだけど、
ん?なんだ?おとうぞそばって。
説明を聞いてもわかりにくかったので、
ま、賭で入ったお店だし、チャレンジしてみましょ。
待ってる間は景色を楽しみながらの卵焼き♪
溶き加減粗めのちょっと甘め。
来ましたよ~。おとうぞそば。
このつゆに特徴がある。
味噌を作るときにでる煮豆の茹で汁を利用したそうなのですが、
塩気の強いひしお味で、トロリとしている。
かき混ぜてみると納豆のような豆が。
…。
納豆でした(笑) そしてトロロ。
じっくり話を聞いてみたかったけど、義母をつきあわせる訳にも行かず。
ザックリ言うとこれです、と、切り抜き記事を見せてくれたので、パチリ。
なんだかわかったような、わからないような。
また通ることがあるときには寄って聞いてみることにしましょかね。
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長い事蕎麦屋さんに行ってないな~。
なんてね。 ないない。
ブログに書いてないだけなんですよ、実は。
…って、実は、なんて書かなくても
わかっちゃってますよね。ははは。
けっこう貯まってます、写真は。
でももう伸びちゃってます写真も蕎麦も(笑)
なので久々に。
蕎麦打ち人は20代の若い女性で、
修業先である行列の出来る神楽坂の
「蕎楽亭」の名前をいただいているのだから
気になってたんですよ。「蕎楽亭もがみ」。
連休の終わりのお天気の良い日はお散歩日和。
ぶらぶらと神楽坂を抜けて坂を越え。
ちょっとだけ裏通りに入ると、凛とした佇まいの店構えが♪
口ビールを頼んで、写真の前にまずは一口♪
待ての出来ない犬ザンした、ワタクシ。
お昼だし初めてだし、と、軽めに♪
ポテトサラダは酒飲み心をくすぐる一品ですね~。
海老を潰しすぎないのはしっかり食感があっていいですね。
山葵があると無しで値段が変わるところが面白いなー。
私は薬味無しで食べてしまう人なので山葵無し。
蕎麦は、しなやかに茹で上がっていて、量もあって、
気持ちのいい喉越しが何度も楽しめました。
夜は卵焼きがあるようなので、夜も行かなきゃね。
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江戸ソバリエ協会が女性認定会員向けに
開いているセミナー「江戸蕎麦料理」の
第二回目、春の章が30日に開催されました。
江戸東京野菜について大竹道茂先生に講義していただき、
その後その野菜達を使っての料理を私が手短に説明して、
あとはみんなでワイワイと美味しく楽しい時間を共にする。
女性は素直に料理を楽しんでくれて
打ち解けるのも早いので、こちらまで楽しくなる。
蕎麦好きな女性はけっこうイケる口の人、多いのよ。
だから、この日の会場となった巣鴨の菊谷さんは
くすぐられちゃうナーと言いたくなる日本酒を
沢山揃えてお応えしちゃってぇ~、ニッコリ♪
この日使った東京野菜は、東京独活・亀戸大根・野良坊菜の3種。
料理を作る方に気が回ってしまって、
野菜の写真も料理の写真も撮り忘れがいっぱいだなー。
(どなたか撮ってたら送ってね~)
気働きの効く菊谷の料理番、林クンは、
野良坊菜の直焼きを手際よく手伝ってくれました。
看板娘の二人は、ソバリエ協会講師の寺西さんとグー。
寺西さんはお手伝いを買って出てくださって、
荷物持ちまでしてくださる気さくな方なのですが、
段位認定の審査員をされる、段位を目指す人には神様のような人。
五段取得者であり、第八代蕎麦打ち名人でもあるのです。
そ、そ、そ、そんな方を荷物持ちに!
はい、罰当たりなグーは喉を痛めてオカマ声が治りません(笑)
自家製の出汁醤油と本返しをブレンドして亀戸大根を漬けた「旨味漬け」
せん切り独活をサッと茹でて蕎麦に混ぜて蒸籠に。
これには山葵より七味唐辛子が良く合います。
他にも独活で「独活ぶっかけ蕎麦」、
野良坊菜で「煮浸しの菜の花仕立て」と「直焼き」
はい、写真はありません。
そして本日のメイン!
菊谷さんの利き蕎麦です♪
品書きには2種類になっているのですが、
なんと5種類もご用意くださった!
食べたい気持ちが先走って出来のよう無い写真だねぇ。
それに5種類目を撮り忘れてるし。
私は縦長写真の下の段に写ってる檜原村在来が好みかな♪
最後の〆はやっぱり甘味よね♪
今回は甘煮にした独活を巻き込んだ桜餅。
「和菓子屋で売れる!」
「独活のスイーツで売り出せる!」
「これ、和菓子屋が知ったら絶対マネするよね!」
…と大好評。
美味しいと言うのは嬉しいけど、マネされて終わり?
ちょっと複雑…。
最後に、見入ってしまう美しい筆文字をどうぞ!
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