2017年1月 1日 (日)

謹賀新年

あけましておめでとうございます。

河口湖



西湖



本栖湖



朝霧高原



山中湖





どこから見ても威風堂々。

富士山の爪の垢、飲んでみますかねぇ、と思った元日ドライブ。

少しは変化できるのか、それともいつもの一年なのか。
どちらにしてもお付き合いのほど、
よろしくお願いします。

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2016年1月 9日 (土)

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします!





…って、だいぶ過ぎちゃいましたね(*^^*)

今年はどんな年になるのでしょう。
皆さまにとって健やかで幸せな年でありますように。

私はものすごく運の良い年だそうです。
嬉しい励ましに、今年も頑張ります!

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2014年10月25日 (土)

湯呑み茶碗に絵付け

6月の末に支援活動で宮城県女川町に行ってきました。

NPO活動をしているaoSORAntでは、
いつもはシェフや板前さんが何人で班を組んで出動されるのですが、
このときは銀座の「天冨良 いわ井」班に参加させていただきました。
毎月参加されている料理研究家の関岡先生のお邪魔にならないよう、
おとなし~くしたつもりではありましたが、果たしてどうだったか、
定かではありません。ほほほ。

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私はご飯ものと小さな野菜料理を担当し、
アトリエで仕込んでおいた鰻まぶしご飯と
現地でガンガン揚げた水茄子の醤油唐揚げを
アオゾランのスタッフ達と楽しく調理♪

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そしてこの日は、
唐津の中里太亀先生がご用意くださった湯呑みに
絵付け出来るというお楽しみ付き❤

私も一筆入魂!

…と真剣に絵付けしていたら、
もっと書いていいよとのお許しが♪

(後ろに写っている人が太亀先生です)

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そして焼き上がってきたのがこれです。

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うーん、イメージとしてはもうちょっとかすれさせたかったんだけどなぁ。
それに中にボタッと垂らしちゃったものだから
中にも絵付けしちゃったりして (^^ゞ

楽しく参加の支援活動。
年内にもう一度北へ向かいます。

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2014年1月 8日 (水)

吉實さんへご挨拶に

毎年仕事納めの頃になると、
打ち立てのこれを持って吉實さんにご挨拶に伺います。

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今年もお世話になりました。
…と言いつつ、結局、研いでもらいに行ってるようなもの。

普段は自分で研ぎますが、
刺身包丁と鋼100%の本焼きは、
年に1度は吉實さんに研ぎ癖を直してもらわないと。
切れ味が全然違うんですよ。

研ぎ場をきれいにして水を新しくしたところなんだけどね。
林さんのお願いは断れないよね。

す、す、すみませんっ!m(__)m
…と、恐縮しつつも、やっぱりここは図々しく m(__)m

研いでいるお姿、惚れ惚れしますね~❤

表面を研いで、

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裏面を研いで、

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研ぎ具合を指先で確かめ、

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研ぎ終われば柄のところの水分まできれいに取る。

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こうして研いでもらった包丁でお正月料理を作ります。
年越し蕎麦の薬味ねぎはきらきらと光り、
寒鰤は余計な味が染み込んでいかないシャープな断面になり、
くわいや里芋は滑らかなカーブを描いた八面に切れます。

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右側の小出刃は新顔です♪
この大きさは林さんまだ持ってないはずだから、と、
吉實さんが作ってくださってました❤

鮎なんかの小さめの魚をおろすのにいいでしょ?と。

鮎まで待てませんって(笑)

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2014年1月 1日 (水)

年始のご挨拶

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あけましておめでとうございます。

関西ではお正月や祝い事には欠かせない大福茶(おおふくちゃ)。
平安時代に流行した疫病を、梅干しを入れたお茶が治め、
時の天皇である村上天皇が元旦にこのお茶を服されるようになり、
今に至ります。
無病息災を願っての大福茶。
実家では玄米茶に小梅と氷砂糖という組み合わせでしたが、
ここ数年は清水一芳園の、
煎茶と小梅と結び昆布の大福茶でちょっぴりお茶セレブ。

皆様の一年が健康でありますように。
本年も変わらぬお付き合いを
よろしくお願いいたします。

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2013年11月10日 (日)

惣菜セット

みりんや砂糖は使わず、動物性脂を避けて、
持病を持つ母へのお土産に作った惣菜を、
ひと皿分ずつ小分けにしてパック。

日持ちのことを考慮するとあまり薄味に出来ないけど、
濃い~い出汁を使っているから水で薄めても水っぽくならない。

2~3種類を適当に組み合わせて
お浸しでもつければいいよ。

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…とは言ったものの、
ご飯や麺をなるべく食べずにすむように、と、考えるあまり、
一目瞭然、メインおかずが多すぎた。

ポソッと母の一言。
「こんなに食べられへん。」

…確かに  (^_^;

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2013年10月28日 (月)

村さんに会う

村さんの鱸の話は6月のブログに載せた。

いつかは触ってみたいと思っていた村さんの鱸。
ついに触れて嬉しくなって、浮かれて書いた。

それを村さんの弟さんが見つけて興味を持ってくださって、
会ってみたいと言う流れになったようで、
鱸をお裾分けしてくれたワインバーのオーナーから、
「村さんが、交流会に来て欲しいと言ってるよ」と連絡があった。

ひょえーーー!
会ってみたかったのは私でゴザンスよ。
念ずれば通ず。まさにこの言葉ですよ。

でも情熱大陸での紹介のされ方は
なんかちょっと怖いというか気むずかしいと言うか。

ちいとばかし気後れしてしまう人のような気がして、
話が弾まなかったらどうしよー。

ガラスの心臓の私はドキドキもので会いに行きました。
(誰?防弾ガラスと言った人は)

そうしたら、
えーん(T-T)やっぱり怖そうだよぉー。

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…と思ったら、
とってもお話好きな気さくな方♪

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漁の話、鱸の話、鯛の話、若布の話。
水槽の話や血抜きの話。
漁師になりたての頃の話から今に至る話。

時間があっと言う間に過ぎてしまった。

名残惜しい、と、思っていたら、
「是非遊びに来てください。宴会しましょ。」
だってさ~~~~❤

近頃耳が遠くなってきているワタクシですが
(都合の悪いことはね)
こういうことは聞き逃しませんことよん♪

おかげでこの日の一番のご馳走は、
お店が頑張ってくれた料理じゃなく、
村さんとの会話でした。

…とは言え、ちょっとぐらいはお料理も載せておきましょうかね。

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右下に写っている2週間熟成させた鱸。
これが美味しかったのよ。

とてもこだわりのある醤油を添えてくださったんだけど、
旨味同士のガチンコ勝負と言うか、
音楽に聴き入りたいのに隣の会話で集中出来ないというか。

だから、鱸の旨味を引き立てる、
しょっつるか塩で食べたかったな、と思った。

それより、
なぜそれだけの期間熟成させられるかの話が興味深くてね。

やっぱり続きを聞きに、鳴門に行かなくちゃね~♪


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2013年9月15日 (日)

焼き菓子と青空レストラン

久しぶりに焼きまくりです。
家庭のオーブンだと一度に焼けるキャパが小さくて
何度も焼くことになるのですが、
焼いている間に次の準備をして、焼けたら入れ替えて、
また焼いている間に次の準備をして、焼けたら入れ替えて。

間断なくこれを繰り返してる自分が出来る風に思えてきて、
ちょっと自分に惚れ惚れ~(笑)

ラム&ブランデーに半年ほど漬けたドライフルーツをたっぷり入れたケーキと
お薄を立てられるぐらい抹茶を入れたフィナンシェと。

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ケーキを焼くのは集中出来るから、独りの作業でも楽しく終われる。
でもパッケージングは160袋作ってると黙々としてて淋しくなってくる。

今回はそれを聞きつけた友人が、
パッケージングの助っ人を買って出てくれて早々と作業が終われて、
ホント大助かり♪ やっぱ、1人より2人だね。

袋に入れるとなかなかどうして。格好がつくじゃないですか~。
これなら差し上げやすいし受け取っていただきやすそうだわ。

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2011年5月に「美味しい食べもの届け隊」として発足し、
今年の8月16日にNPO法人になった被災地支援団体aoSORAntは、
東北各地の仮設や在宅の地域に「青空レストラン」を開催しに、
名だたるお店の料理人の方々が中心となって、月に何度も出かけています。

場所は東北に限らず避難仮住まいを余儀なくされているところに出向いたり、
色々なチャリティーイベントを開催したり。
多角度から東北を支援しようと熱い思いで活動されている団体です。

活動を支える事務局は、爽やかな笑顔の行動力ある若者達。
たまにしか出来ない私のような者の協力も、気持ちよく引き受けてくれる。

今回は参加できるかも知れないと思っていたのですが残念ながら叶わず、
せめて何か、と、焼き菓子を託したわけです。

明日は石巻の在宅エリアで開かれる青空レストラン。
少しでも天候が良くなりますように。

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2013年6月 3日 (月)

かつをぶしトークショー

料理写真家の福岡拓さんに声をかけていただいて
7月13日に料理研究家三人の
トークショーをすることになりました。

お祖母様は村上信子先生、お母様は杵島直美先生、
と言う料理研究家一家のサラブレッド、きじまりゅうたクンと、

お母様はこれまた料理研究家の塩田ミチル先生、
と言うセレブ塩田ノアさん。

警察で言えばキャリア組?
たたき上げノンキャリの私が入っていいのかなー(笑)

鰹節を使ったり出しを活かしたりした料理を
福岡拓さんがカメラに納め、
その写真達をかつをぶし池田屋さんで展示。

で、せっかくだからイベントをやろうやろう!
と言う流れで実現に至った訳で。

当日はどんなことになるやら。
蓋を開けてみないことにはねぇ。

でも、みんなそんなことが好きそうな人ばっかりだから、
きっと楽しい楽しい会になると思いますよ~♪

展示した写真の料理からいくつかは
試食していただこうと言うことになりましたので、
それもお楽しみに♪

お申し込みは池田屋さんのお申し込みフォームで。

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2013年5月25日 (土)

帝国ホテルにて

友人であるカメラマン小林クンは
息を飲む雄大さに森を撮り、
ため息がでるような景色に街並みを撮り、
世界中を駆け回る人気カメラマン。

帝国ホテルのフェアに合わせて
ハレクラニの写真が
ロビーに展示されていると言うので
行ってきました。

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なんて美しいブルー!
他の写真も
ハレクラニの高級感あふれ、
行ってみたくなるよねぇ。

と言いながら、
平日のハイティータイムに
ちょいとバーに♪(笑)

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コールドビーフサンドをつまみに
おしゃべりに花が咲く。

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気がつけばレッスンの準備の時間が!
キャーキャー。

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